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【映画感想】M3GAN(2023)

概要など

おもちゃ会社の優れた研究者であるジェマ(アリソン・ウィリアムズ)は、子供にとって最高の友達であり、親にとって最大の協力者となるようにプログラムした、まるで人間のようなAI人形<M3GAN(ミーガン)>を開発している。

ある日、交通事故で両親を亡くし孤児となった姪のケイディ(ヴァイオレット・マッグロウ)を引き取ることになったジェマは、ミーガンに対し「あらゆる出来事からケイディを守るように」と指示し、力を借りる事にするが、その決断は想像を絶する事態を招くことになる―。

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印象に残ったのは
ジェマの罪悪感。それとミーガンがその感情を知っていて「ジェマはまだ若い、才能と野心あふれる女性…」(うろ覚え意訳)とジェマにごまするシーン。
事故で亡くなってしまった姉夫婦の子供の身の回りの世話と心のケアをしなければいけない大人なのに、仕事にのめり込んでしまう。子供とどう接点を持てばいいのかも分からない。

(女性である主人公が子供の世話を難なく出来るようなストーリーになってないのが「時代だ〜」と思った。それか、ただそういうものが見えるようになっただけ。)

人工知能がヤバいサイコスリラーという話より、保護者になる責任。子供を支える大人の役割。という切り口で考えさせられた。

ミーガンの造形よかった。
シャイニングを思い出す不気味さがいい。

予告編:

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