栄養士がダイエット中食べないもの3選


最近太ってきたなぁ〜と感じたときに、控える食べ物を紹介したいと思います。栄養士としては働いていませんが、栄養学を学んだからこそ、控えている食べ物を共有します!

①カレーライス


 この理由は、資質が高すぎるためです。カレールー100g中には、脂質が34.1g含まれています。この脂質の多さが、カロリーが高い原因です。
3大栄養素の中で、1gあたりのカロリーが最も高いのは脂質。
 脂質は1gあたり9kcalなので、これをカレールー100g中の脂質で計算してみると、そのカロリー量は約300kcal。カレールーのカロリーの半分以上は脂質によるものです。この事実を大学で学んでから、カレーは控えるようにしています。



②100%のジュース&野菜ジュース


 野菜ジュースや果物の100%のジュースって健康的なイメージありませんか?でも実はかなりの糖質が使われています。もともと100%のオレンジジュースやりんごジュースをよく飲んでいました。しかし100%のジュース(500ml)にも約30gの糖質が含まれます。1日に純粋な砂糖の摂取量は10g未満がいいとされています。
 ジュース1本飲むだけで3日間分の砂糖を摂取できてしまいます💦この事実を知ってから、ジュースではなく、水、お茶、無糖の紅茶、コーヒーを飲むようになりました。




③ポテトチップス


 この理由もカレー同様資質が高すぎるためです。ポテトチップスの85gの定番サイズで脂質が約30g含まれています。大さじ2杯分の油にあたります。野菜炒めですら、そんなに油は使わないはず…カレー同様270kcalになります。



◇まとめ


 栄養学を学んで良かった事は、身近な食べ物にも取りすぎるとリスクになることがあるということです。カレーライスも時々は食べますし、ポテトチップスも友達と数人でシェアして食べる事はあります。ただ取り過ぎは良くないということを大学時代の実験で身に染みて実感しています。
 また何でも色々食べることでリスクを分散させるという事を学びました。太ってきたら、一度脂質や糖質を取り過ぎていないか一度振り返ってみてください。

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