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この瞬間に決断すれば、現実は同時に走り出す

💡このnoteはメールマガジンの内容から一部抜粋して掲載しています

全文はこちら(2023/09/17 19:30配信予定です)
このnoteの2倍くらい書いています


恋に落ちた土地、国府津


何もないといえば何もない場所なんだけれど。都心から熱海方面へ、東海道線で揺られるなか、駅に停車したときの景色で一目惚れしたのが国府津。とってもロマンチックじゃないですか。

なにより土地と場、住まう人たちのエネルギーがとっても穏やかで、謙虚で、優しいの。この街なら、背伸びなんかしなくていい。筋肉もふにゃふにゃ緩めて、自然と友達になって、生きることを楽しみにできる。今日は海、今日は山。陰陽どちらもととのうなんて、最高。

それであって、日常のなかから創造されていく土地のちからを感じる。アトリエとしてお借りできそうな古い蔵、リノベーションスポット、街がある。それも、これから生み出されていく芽吹きの香りがとっても香ばしい。

スタートアップでずっと働いてきたわたしなので、アントレプレナーとの出会いやつながり、新しいクリエイションの瞬間に、とってもこころが満たされていく。

ソウルなんたらと、スサノオと、嫉妬


スサノオと、スサノオのパートナーである中東系の女神と、嫉妬というものについて話した。ジェラス。

ジェラスの奥には、寂しい、もっとわたしのことを見てほしいという願いがある。そうやってみると、とってもとっても可愛いよね。

わたしは人生を通じてジェラスを感じたシーンは多くはないけれど、数少ない体感したエピソードは体にも記憶されるくらい大きな体験。ジェラスが暴走して、友達を失ったり、遠のいたり、24時間名探偵ロールでいてしまったり。

スサノオには、そのジェラスは本来のものっぽい感じするよね、と言われた。そうかもしれない。

しかしジェラスは、とっても人間てきな感情。ドラマも起こしてくれる。


とはいえ実は、神様のほうがジェラスのプロだったりするんだよね。ギリシャ神話では、神様同士の嫉妬はえげつないし、感情に欲に徹底して素直で、それが膨れ上がったときのエネルギー量は尋常ではない。人間界が不作になったり、天候に影響を及ぼしたりするもの。


前述の通り、神は偉大でパワフルだ。女性性でよく言われるキーワードは、「花」「薔薇」「宇宙」「創造主」「海」「月」などなど。どれも女性性としてはしっくりくるのだけれど、この、ときに大荒れするようなパワフルさはどうにも「女神」という表現でしか、わたしのなかに腹落ちしなかったみたい。

よくよく見ると、海も女神のプレゼンスにとっても近いね。また見え方が変わる気がしてきたな。


いまこの瞬間から、わたしは女神であるか?


日常的に大切にしたい問い、「いまこの瞬間から、わたしは女神であるか?」ということ。女神であったならば、いつだって自分の欲望に忠実で、無邪気で、わたしが喜ぶことはあなたにとってもよろこびでしょう?という自己肯定感の高さ(自己愛)がある。

しばしば強引で、やることなすことのインパクトがいちいち大きい。でも全く気にしない。人間や他の神様が困ったとしても、自分の感情と欲望を最優先する。最終的には、周りが譲歩してくれたり、折れる形で、思ってもみない形で解決してもらえる。

それは、とても女性性であり、愛なんだよなあと思うのであります。


全文はこちら(2023/09/17 19:30配信予定)



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