ブログ記事_20200210提出

三十路独身男飯 ⑩ モーゼスさんのケバブ


モーゼスさんのケバブ 


MOOGA を出て、電気街をぶらぶらとしていた時のこと。


割れてしまったスマートフォンの画⾯の修理をしたいと思っていたことをふと思い出し、急遽、近隣のスマホ修理店での修理の予約をした。

30分後の急な予約も受け付けていることに、すごいなと感⼼する。

予約時間になり、⼊店してから、40分ほどで修理が完了した。サイバーすぎんだろ秋葉原。


⽤事を済ませて、また少し、⼩腹が空いてきた。嫁も今日は仕事で遅くなると連絡があったので、ケバブを⾷べて帰ることにした。


秋葉原駅周辺には4 店ほどケバブ屋がある。


秋葉原周辺のケバブ屋の1 店である、モーゼスさんのケバブ 秋葉原店は、秋葉原駅から5 分ほど歩いたところにあった。

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⼤きい⾁の塊がぐるぐる回っている。ザ・ケバブ屋って感じの光景だ。


中東からやって来たような⾵貌のおじさんが、⽬の前で⾁をスライスして、ケバブを作っている。


「ケバブ弁当(600 円)」

というのも売っているんだな。いわゆる外国では「オーバーライス」として売られている。


ケバブサンドを注⽂する際には、具とソースが選べる。


具は、ビーフ or チキン or ミックスの3 種類から選べる。多分外国ならチキンとラムの選択肢だ。さすが日本。


どの具、またソースを選んでも600 円だ。


僕は、ホワイトソースがないので、ケバブサンド(ミックス)にヨーグルトチリソースをかけたものを注⽂することにした。


僕の前に注⽂した⼈、後から注⽂した⼈、だいたいケバブを注⽂していた。


ケバブを購⼊して、2 階に向かうお客さんが何⼈かいる。

僕は、足が悪く階段が辛いので1 階でいい。


注⽂してから5 分ほどで、ケバブが出て来た。

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腹の減った僕は、⼝の周りが汚れることも構わず、出てきたケバブにかぶりついた。


スパイシーな⾟⼝のソース、適度に柔らかく、味付けされた⾁、トマトとキャベツを⼀⼝で堪能する。


臭みはまったくなく、⾷べやすくかった。


また、ひじょうに⾷べ応えがある。これはファンも多いだろうなと思った。

⾷べ終わった後、ケバブを包んでいた紙は、店内のゴミ箱に捨てて出る。

そういえば、モーゼスさんのケバブ屋って、たまにみるけど、メニューは店ごとに違うのだろうか。


ところで、モーゼスさんって誰?


気に入ったら投げ銭程度で!