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公務員から転職、公務員の副業を考えるVol.8:公務員が市場で求められるスキルを身につけているか

こんにちは。metooです。

公務員として働き続けること10数年。
「自分の人生このままでいいのか」と感じたこときっかけに自分が歩んできた道を時系列でブログにしています。

「私も!」と共感してくれる方がいそうなワードをピックアップしていますので、気になった方はコメントください!

以下、過去の関連記事(最初と直近)なので、よかったら。

<前回までのあらすじ>
仕事に求めている3つのポイント「安定性」「転勤なし」「家族との時間」
これは軸に「大手企業」に絞り転職活動を再開したものの、書類選考に通らないという壁に激突。

ネット上でよく聞く、公務員は「市場で求められるスキルがない」
まさにこれを実感しました。

公務員(自治体職員)は、人事異動を繰り返しながら、ジェネラリストとして育成されることがほとんどです。
理由の一つには、一つの部署にい続けることで、市民や業者と不用意に近づきすぎ、不正のリスクが高まることも。
そのことから、一つの業務を磨き、スキルを身に着けることが難しい職種となっています。
※すべての人が当てはまるというわけではありません。


公務員での〇〇年間を通じて、何ができ、どのように生かしたいと思いますか?

この問いに答えられない限り、転職活動、特に大手企業は難しいと思いました。


そこで、私なりに腑に落ちた考え方がキャリアチェンジです。

キャリアチェンジとは・・・
これまでに経験してきた仕事をやめて、経験がない職種へと転職すること。



私は、公務員で経験してきたことはしゃべれる。

この経験は、ほかの人に勝っていると思っている。

その経験から得たもの、それは「まずはやってみる」という精神。


この流れで職務経歴書をメンテナンス。
転職エージェントの方からもアドバイスをもらい、前回の転職活動で使っていた職務経歴書を抜本的に見直しました。

これが私にとっては大当たり!

どんなスキルがあるのかではなく、どんな経験をしてきたのか

これは、公務員から民間企業へ転職するにあたり、多くの人が整理しやすいと思ってもらえるのではないでしょうか。


あとは、この職務経歴書を受け入れてくれる企業があるかどうか。
転職エージェントの方にお願いするばかりです。



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