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脚本を書き直す際に自問すべき10の質問 vol.1
“書くことは書き直し、書き直しは書くこと…"
それが延々と続くのです”
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良い脚本を完成させるためには書き直しが必須。より良い脚本にするための10のヒントを紹介します。
今回はこちらの記事から脚本を書き直す際の効率的かつ建設的な方法をご紹介。
1.ストーリーは理にかなっているか?
![](https://assets.st-note.com/img/1667312691105-WCsgFbkSk1.png?width=1200)
当たり前すぎる質問。しかし、長く書き続けるとわからなくなります。
なるべく新鮮な目を持って自分で判断できるようになりましょう。
その為には完成後に少し寝かせることも大切です。
大事なのは書きかけではダメということです。必ず全体を完成させてから寝かせてください。
2. すべてのシーンがストーリーを進めているか?
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ヒッチコックの有名な言葉「映画とは人生から退屈を抜いたもの」とあるように、全てのシーンには物語の意味や感情の余韻のための計算が必要です。
『そのシーンに意味はあるか?』が合言葉です。
3. あなたのinciting incident は機能しているか?
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"inciting incident"は直訳すると扇動するような出来事。物語を大きく動かす事件のことを指します。主人公を追い詰めて、後戻りできない状況を作り出します。
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