大学入学共通テスト〜DAY 1〜
Hello,everyone!!
調子はどうだい?俺はMichael。まいけるでもマイコーでもミッキーでも、自由に呼んでくれ。
おっと、ミッキーは言いすぎたかな?
それよりも聞いてくれ。俺は今日、大学入学共通テストっつーやつを受けてきたんだ。
センターから名前が変わって最初の年のテストだ。イカすだろ?
まぁ、俺は天才だからもう進学は決まっている。だから、このテストはただの力試し。もちろん、ノー勉だ。
そんなテストを受けて、俺が見て、聞いて、感じてきたことを無知なお前らに教えてやるよ。
Let's GO!!
※
今朝はいつもより少し早く起きて身支度をしたよ。
いつもより最悪な朝だったぜ。
眠い目を擦りながら、会場までの臨時バスに乗るために駅へ向かった。結構早く行ったのに、乗り場は混雑してやがった。
あいつらは寝てないのか?
バスに乗り込むと、運良く座れた。しかし、すぐにバスは沢山の人で溢れかえった。
全く、朝から最悪だぜ。あっ、けど俺の隣には可愛い子猫ちゃんが座ってきて、それは良かったかもな。腕とか当たったりしてな、童貞の俺には天国だったぜ。
※
会場に着くと、やっぱり受付前は大混雑。
コロナ対策を謳っているのにこれはどういうことだい?ボブ?
必死に人をかき分けて、受付を済まして、何回か教室を間違えて、俺は自席にたどり着いた。
俺は一息つくと、ある悪魔が襲ってくるのに気がついたんだ。
そう、腹痛さ。
このDemonはちと厄介。早く鎮めるためにトイレを探した。
それなのにどうした!ここは迷路か!トイレの場所がわからねぇ!!
初めて来た会場は迷路そのもの。ようやくたどり着いたトイレは人でいっぱいだった。案内係に遠くのトイレを教えてもらい、着いたときには後の祭り。みんなのお察しの通りなわけだ…。
※
後始末を終え、俺は何事もなかったのように自席へ戻った。戻った俺は、今日のスケジュール…おっと、失礼。scheduleを見た。地歴公民、国語に外国語。なるほどな。所謂文系科目か。
そして、受験開始時刻を確認した時だった。
おいおい、待ってくれボブ!開始まで2時間もあるじゃないか。一体何をして時間を潰せばいいんだい?
仕方なく俺は、学校の課題とスマホを交互にやっていた…。
※
なんやかんや時間が過ぎ、1科目の『地歴公民』が始まった。問題用紙を配られ、俺は気付いた。
どれをしようかと。
何も決めてなかった俺には最初の選択問題が与えられた。悩んだ挙句、『現代社会』を選んだんだ。
「試験開始」
俺は、その声と同時にページをめくった。
俺は驚愕したよ。
何もわからないんだ!授業でやっているのに!一問目から手が止まる!
そのまま何も出来ずに不完全燃焼で『社会』を終えた。これがあと7教科続くと思ったら冷や汗をかいてきた。
俺は目の前が真っ暗になったぜ。
お外は明るいけどな。
※
昼休憩が終わった後の2教科目は『国語』。
内容は現代文2編に古文、漢文だ。
そしてこの漢文。漢文なんて、高校生活で1回もやったことがない!無理に決まってる!そうだろ!?ジェニファー!
あと、ご飯を食べたあとだからか眠すぎる!
気づいた時には夢の中だった。
なんでこれにマークしたんだと、起きてから思ったぜ。
国語は眠気との勝負だった…。
※
ラストは『外国語』。
まずは、『リーディング』からだ。
リーディングを受けて思ったことは、長文が多すぎることだ。合計で4編もあった!
最初の5行読んで、俺は力尽きてしまった。
そして、『リスニング』。
これに関して言えることは一つ。
何言ってるかわからない!!あと、誰がどの声なのかはっきりしない!こんなことってあるんだな!?ジェシカ!
テストが終わったのは午後6時。
ヘトヘトになって、久しぶりに脳みそをフル回転した俺は、頭が真っ白になったぜ。
お外は真っ暗だけどな。
※
こんな感じで1日目は終了した。
帰りは雪が降っていてとても寒かった。
いや〜、疲れたぜ。ほんとに。
もっと書くことはあると思うんだが、もう頭が回らないんだ。すまない…。
2日目の様子は気が向いたら書こうと思う。
じゃあな!ブラザー!
いい夢見ろよ!!あばよ!!
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