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ダイエットと脳

今日は、ダイエットと脳について纏めてみたいと思います。

そもそも人間には自分の身体を管理する機能があると言われています。
それが脳です。
体重調節、食欲、性欲、喉の渇きなどの多くの本能的な欲求をコントロールする役割を果たしているのが脳の中の視床下部です。
ラットを使った実験で、視床下部を傷つけると肥満が起きたり、痩せたりすることが解っています。
身体は、水分が必要だと喉を渇かせ
脂肪細胞から分泌されるレプチンの濃度を知り、高過ぎれば食事の量を減らして代謝を上げ、低過ぎれば食事の量を増やして代謝を下げるという方法で体重とコントロールしています。
なのでダイエットを行うということは、この身体に備わった機能に抗う行為ということです。
脳が食事を増やそうと判断し、食欲が湧きます。
そのまま本能的に食べれば太るし、抗えば太らない。というロジックです。

私自身、「なんとなくダイエットしなきゃ!」とやっていた時と
考えながらやり始めてからの結果は大きく変わりました。
よく出来た身体の機能を知ったうえで、自身の意思で身体をコントロールするのと、知らないでダイエットするのでは、結果は変わってくる!
というのが私の解釈です。

そしてこの構図に加えて、体重管理に大きく関わってくるのが脳内物質ドーパミンです。
ドーパミンに関しては明日にしたいと思います。

今日も読んでいただいてありがとうございました。
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