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フリーランス労務になりました〜#番外編 縁を切った方がいい人のたった1つの特徴

ごきげんよう。フリーランス労務です。

今日は、フリーランスもそうでない方にも共通する、人間関係のお話をしようと思うので、「番外編」と称しました。

これを書こうと思ったのは、労務として、職場の人間関係で悩む方の相談を今めちゃくちゃいただくためです。
また、私はこれまで労務だけでなく、採用や人材紹介もやってきて、述べ1万人の方とお話してきました。
そこで経験したことや、相談を受けて気付いたことを元にした内容なので、参考にしていただけるのではないかと思い、書くことにしました。

同じくHSPの方の心の安定や、仕事上の人間関係に悩んでいる方の解決に繋がればと思っています。

縁を切った方がいい人のたった1つの特徴

前置きが長くなりましたが、その特徴とは、他責傾向のある人です。
「そんな人が嫌なのは当たり前やん」って思うかもしれませんが、「お前のせいだ!!」などわかりやすく人のせいにする、パワハラ上司のような人だけではありません。
わかりづらく上手に、自分の行動に責任を負わなくていいよう立ち回る人も中にはいます。
このような人とは、一時的に付き合う分には大きく害はないですが、付き合い続けると、ほぼ必ずトラブルになると言えます。なので、ここではわかりづらい人も含めて、離れた方がいいと明言しておきます。

では、なぜこのような人から離れた方がいいのか。
イメージしやすいように、これまで見てきたケースをお話します。
他責にする人は、最初はあなたを頼りにして、あなたの決断に好意的に従ってくれるので、一見良い人に見えます。しかし、その判断が間違っていたとき、あなたに責任を追及します。
また、そのように取り入ろうとするのはあなたがうまくいっているときだけで、うまくいかないときは離れていきます。
より悪どいと、タヒ体蹴りをしたり、その弱みにつけ込んでコントロールしてこようとします。

こう並べてみると、本当に付き合うメリットがないのが、おわかりいただけると思います。
私も、フリーランスになった今は、一緒に仕事をする相手も選ぶようにしているので、ばっさり関わらないようにします笑
特にHSPは、良くも悪くもキャッチしやすいかなとも思うので、自分の心身の安全のためにも、相手にこの特徴があれば、無理に付き合わず離れることをオススメします。


具体的な行動パターン

特徴は紹介しましたが、「そういう人ってどう見極めればいいの?」と思う方もいると思います。そこで、離れた方がいい相手を見極めるために、他責にする人の行動パターンを、もう少し具体的にあげていきたいと思います。

①全部指示待ち(自分で考えない)
②全部人に聞く(自分で決断・行動しない)
③会社や他人に期待しすぎる(期待通りにならないと不満を持つ)
④「ありがとう」をあまり言わない
⑤自分で行動せず他人の評論ばかりしている
⑥何か(誰か)に依存している
⑦他人の悪口や悪評判をよく言っている
⑧人によって態度が変わる(利用できる相手を探している)

まとめると、自分のことも含めて全てにおいて自分で決断や処理ができず、他人に期待・依存をし、他人に丸投げする行動をとる人は他責傾向があります。「自分で決断して失敗したくない」「責任を追及されたくない」という心理からです。
指示待ちはわかりやすいですが、他にも仕事であれば、「やりたい仕事のスキルを自分では学ばず、研修制度の充実した会社を希望する」という方が該当します。
仕事以外だと、指示厨や、恋人依存症もそうですし、
より日常的なところだと、いつもお店探しを人任せにしたり、「何食べたい?」に対して「なんでもいいよ」と毎回言う人もそうです笑

おわりに

参考になる内容は見つかったでしょうか?実例を出したのもあり、結構思い当たる人が見つかったのではないかなーと個人的には思っております…。
どうすればこのような人と縁を切れるのか?というお話は、長くなりそうなのでまた次回にしますね。

ちなみに、この行動パターンがある人とは、付き合わないだけでなく、人事として、面接時見るようにもしています。

例えば、前職の転職理由を聞いたときに、前職の不満が返ってきて、尚且つ自分で行動もしていない場合は、この他責傾向があるという判断で、残念ながら採用はできません。
なので、面接の際の対策として自分の回答を見直すきっかけにもなればうれしいです!

本日も、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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