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iPhoneに現れた新たな機能「Widget」、使いこなしていたのはU-25女子だった!

ー9/17、iOS14がリリース
それと同時に話題となったのは、「Widget」。Twitterのタイムラインを埋め尽くすお洒落なiPhoneのホーム画面。このnoteを書いているMERY世代営業のTLにも突如現れた、お洒落でかわいいカスタマイズたち…。MERYでもカスタマイズの方法の記事が上がるなど、ユーザーからも注目度が非常に高いコンテンツとなっています!

なぜこれほどまで、ユーザーの中でもWidgetの注目度が上がったのでしょうか。また、どのように使用しているのでしょうか…?早速、MERY公認ライター20名に対してアンケート調査を行ったところ、Widgetをバリバリ使いこなしている女の子たちの姿が見えてきました!

Widgetとは?

そもそも、Widgetとは何かご存知でしょうか。

Widgetとは、iPhoneにおいて2020年9月17日にiOS14のアップデートに伴い新たに追加された新機能のこと。iPhoneのウィジェットは、アプリを起動せずに一部の機能をひと目で確認できたり、すばやく操作できたりする便利なもの。 例えば、アプリを起動することなく、ホーム画面上で現在の気温を確認できたり、noteのページにアクセスせずとも人気の記事一覧をチェックしたりすることができます。

上記を見てもわかるように、とにかく便利な機能です。自分好みにカスタマイズをすることができ、わたしも現在地の天気をホーム画面に追加を行うなど、とても便利に感じているのですが、カスタマイズ方法が難しく、全然カスタマイズできずに苦戦中… トレンドのパイセン、MERY公認ライターに聞いてみると…

なんと、3人に1人がWidgetを使用中!

Widgetを活用・カスタマイズしていますか?という質問に対して、「はい」と答えたのは33.3%、「興味があるけどどういう風にしたらいいかわからない」と答えたのが57.1%と非常にWidgetへの関心が高いことがわかりました。

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「InstagramでもTwitterでも流行っていたからです!」
「みんながやっていたから!」

というミーハー心から、早速Widgetを活用していたようです。難しいカスタマイズ方法はTwitterとInstagramを活用しながら、カスタマイズ方法を習得していたみたいです。(Googleで検索してカスタマイズ方法を探していた人は、なんと少数でした。「ぐぐる」離れがうかがえます。)

U-25女子の便利を超えた使い方

ホーム画面を見せてもらうと、どうやらU-25女子は、便利さだけじゃないカスタマイズをしていました。下記は、実際にMERY公認ライターに見せてもらったiPhoneのホーム画面です。YouTubeや写真、さらにMERYのAPPも通常のアイコンではなく、カスタマイズされたアイコンに…!

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なぜ、Widgetを使用しようと思ったのか?という質問に対しても、

「可愛くしたいと思ったから。自分の世界観を作り上げたかったから。」
「毎日見るものだからできるなら可愛くしたい」

というように、元々の機能性・便利さだけでなく、自分の世界観・好きなものにしたい!という気持ちから、Widgetでカスタマイズを行っていることがわかりました。そして、そのためにはIllustratorを活用したり、Pinterestでお気に入りの画像を探したりと、かなりの労力を惜しみません。中には、お気に入りの画像をホーム画面に表示するためのアプリ「widgetsmith」を使用した際、ホーム画面にも「widgetsmith」と表示されるのですら嫌という声もあるほど。自分の世界観を作るためのこだわりも強く感じられました。

画像だけではないこだわりも。どこに何を置くかの便利さも追求しているのがU-25女子。パッと開いた時に時間と日付がわかるようにトップ画面をカスタマイズしていたり、トップ画面でその場その場の天気と気温を確認できるようにカスタマイズしたり…世界観と使いやすさを追求していることがわかります。


Widgetの使い方から見る、U-25の心を掴むヒント

これまで見てきたように、U-25に対してコミュニケーションを図る際には、そのものの便利さよりも、自分の世界観・自分に合うか・自分の好きなものかというところが、刺さるポイントであることがわかります。すでに、パーソナルカラーや骨格診断などに代表されるようにパーソナライズへの注目は高いのですが、人にはあまり見せない内面的なところでも、”自分らしさ”をかなり重視していることが見えてきました。そんな彼女たちの”自分らしさ”に訴えるようなコミュニケーションが今後より重要になりそうです。

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