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喉元過ぎれば熱さを忘れる、それでいい。

こんにちは。

最近は
note以外のアウトプットや
インプットに時間を割いており
投稿がお久しぶりになってしまいました。

自分で手に入れた新しい考え方と価値観をもとに
揺り返しが来ることなく、
お気楽にふらふらと、ですが
前進中です。

経験を学びに、
三つのことを心がけています。

🎈 誰しも人のことを完全にはわからない。

自分を人に理解してもらう必要はないし、自分が人を理解する必要もない。そもそも、他者理解に完全はあり得ない。ただ「ちがう」という事実を知って受け入れ、やさしさと想像力を以て、少しずつ歩み寄る努力をすれば充分。
🎈不安はいっしょに生きていくもの

生きている限り、不安は消えない。何をしても消せない。そして不安は悪いばっかりのものではない。危機感を与えて、成長させてくれたり頑張るパワーをくれたりもする。不安が大きくなったときは、深呼吸と頭の中のイメージで小さくする。
あと、めっちゃ働いてくれる自分の脳を信じてあげる。
🎈自分の心身のためのペースは崩さない

食事・運動・休養など、自分の心身のために必要なもののペースは何があっても崩さない。
自分を健やかに維持できる環境と時間を第一に優先し、そのあとに残る、限られた時間の中で仕事や勉強のパフォーマンスを出す。時間と環境を犠牲にして高パフォーマンスを出すことは誰だってできるんだから。


こうして自分なりに学びを得た経験は
本当に大きいなと、思っています。

自分の考え方を楽な感じで確立できたのと
体調も良くなってきたのとで、
カウンセリングも卒業しました。

たまに
元気になればなるほど、
喉元過ぎた熱さを忘れ、
「あの時耐えれたんじゃないか」
と考えちゃったりもします。

その時は自分にこう言い聞かせます。

それでいいじゃない。
辛さや苦しさの記憶が和らいでいるんだ。
でも、辛かった苦しかったという事実は受け止めて
そういう時間
そういう学びのチャンスだったんだ、
と思おう。

熱さという痛みの感覚は忘れても、
喉に熱いものを流し込んだ事実は変わらないのと
同じ。

後悔はしない、してない。



桜の蕾が
ふっと息を吐くようにほころびはじめた季節。

このまま
あたたかな風にのり、身を任せつつ
前進を続けられますように。


今日も読んでいただき
ありがとうございました。

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