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風俗を辞めて1ヶ月以上過ぎて


丁度note書くの1ヶ月振りになってしまいました。
平和に過ごしていたら書くこと無いんですよね…

最近は特に波もなく彼と仲良くやってます!
…と言いたかったんですが、ちょっとした事件?発覚?はありました。マジでちょっとしたヤツ。


私にはある界隈に同性の"推し"がいるのですが

↑参照

同性だしそもそも推しは推しだし浮気とかそんなもの当然無いから、普通に彼にも推しの話を以前からよくしていて。推しの〇〇ちゃん♡、〇〇ちゃんが~♡♡て、めちゃくちゃキャーキャー言いながら話してたんですね。

前まではにこやかに聞いてくれてたのに、少し前からやたらつまらなそうな顔されたりする様になったから、多分興味無い話題だろうに、いつも聞いてもらってて申し訳ないな~とは思ってて。でも解散した後にLINEでごめん正直嫉妬してる、って送られてきてビックリ!!してしまいました。


異性ならまだ分かるけど、同性の推しに嫉妬、します???

でもそっか~そんなに嫉妬するほど私の事好きって事か~~!とポジティブに受け止めてた。

そしてまたあくる日、私はこの事をすっかり忘れまた推しの話をしちゃったんです、翌日に推しにとって大事なイベントが控えていて、私も午前中からプレゼントや花束を買いに行ったりした話をウキウキしながらつい彼にしちゃって。


そしたら彼の顔色がなんかおかしくなり、いつもはお喋りな方なのにずっと黙ってるし、疲れてるんかな?眠いの?と私はここでもまだ気づかずにいて。聞いても喋ってくれないし。

この日はこの後私に別の用事があって、夕方までしか一緒に居られないって承知の上で会ってたんですが、不機嫌さをあらわにする彼を放っておけなくてリスケまでして聞きだしたんです。

そしたらやっぱり推しに対する嫉妬が抑えられない様で、性別とか関係なくとにかく私の愛情が他の人に注がれてるのが耐えられない、話聞いてると泣きそうになってしまう、泣いてキレてしまいそうだったから黙ってた。と言われ。


彼はお兄さんが居て、子供の頃お兄さんと比べられたりお母さんもとにかくお兄さん優先という家庭環境だったらしく、だから自分が一番になれない事が耐え難いという話は前に聞いていて。
私が推しの事大好き~て話を聞いていたらそういう子供の頃のトラウマを呼び起こす、と言われてしまった。



コイツ、私の事お母さんと思ってるんか?と私は内心思いました(笑)

まぁ男の人って結局そうなんでしょうけど。

メンヘラのおじさんでゴメン…と謝られて、私も配慮が無くて申し訳なかった、と謝って仲直りはしました。


そっかそっかそんなに私の事好きなんか〜~!
と嬉しい反面、めんどくせぇな!という気持ちも日々増幅してしまい、とんでもねぇ嫉妬心の塊みたいな男を好きになってしまった、何で私はいつも普通の人を好きになれんのだろう……と思ってしまう、そんな毎日。という感じです。


でも推し活は絶対に辞められん!!!!
もし推しか彼、どちらか選ばなければいけないとなったら私は完全に推しを選んでしまいます…。

彼、所詮既婚者だし。
てか、そもそもお前結婚してるやん?てツッコミ入れたいのに入れずに我慢してるのは彼への配慮だから、お前もそれぐらいの事我慢して配慮しろよ!と思っちゃいますね。

思っちゃうけど絶対言わないのはお金受け取っちゃってるからです。
お金貰ってる以上、仕事と捉えて我慢してます。

歪な関係だね。

なので今後の推し活はコソコソしながら行かなきゃなのがちょっと気を使うから、めんどいな~て愚痴でした。


推しが居ない人にはなかなか理解して貰えない物なんだろうか?



そして風俗を辞めて1ヶ月以上が過ぎて感じた事なんですが、【私、普通になってしまった】です。


電車に乗ったり街中でおじさんが隣に来ると嫌悪感を感じる様になりました。おじさん臭さが漂ってくると、うわキツい、離れたい、と思うように。おじさんからしたら酷い!と思うかもしれませんが(笑)

普通の一般的な女性は皆そうなんですよ、これは生理的なもので仕方なくて、だからこそ風俗は高給が発生するんです。最近価格破壊か、と思うほどの激安店も増えちゃってますけどね。不景気だね。

見知らぬおじさんの存在に耐えられなくなった、が一番の変化に感じました。今風俗に戻ってすぐに前みたいな仕事が出来るかというと、正直自信ないぐらい。多分すぐに慣れるんでしょうけど。

昨日彼と少しだけ風俗の話をしてしまい、なぜか最後の方泣きそうになってしまった。自分を曲げないとやっていけないし、それでも自分を曲げられない子も存在するから!と吐き捨てる様に言うと抱きしめられてキスされて、嬉しい様な、なんか違う全然分かってないよそうじゃない感も感じて複雑な気持ちのまま別れた。


麻痺していた感覚が溶けてきて、膿んだ生傷が今更痛み出した、今はそんな時期です。





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