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身の回りに変化がありました。

こんにちは。絶賛大学生してます、えいちゃんです。
写真は一切関係なく、また食べたいなあと思っただけのラーメンです。

実はここ最近、やりたいことが見つかって長年の悩みから解放された自分の思いに行動がついていかない状況が続いていました。
それは身体面に現れてて、吐き気と腰痛の毎日。ようやっとご飯が食べれるようになってきたのですがラーメンなんてもの食べられるわけもなく…食の悩みは切実に辛いです。

まあこんな話は置いといて、最近身の回りに変化が見られました。
というのも、以前のnoteでやりたいことをズラズラと綴ったのですが、それを家族にも送ってみました。

私は、お父さん、お母さん、私という3人家族、つまり一人っ子です。小さい頃からそれはそれは大切に育てられたんだと思います。いわゆる箱入りだなあと当時から感じていました。

一人でいる時は刃物どころか火事の恐れがあるものは全部使ってはいけない、門限は厳しかったし、テスト週間はマンガ本など勉強の邪魔になるものは一切禁止、〇〇したいんだけどと言っても親が私の為になると思ったこと以外はすることはできないなどなど色んな制約で守られてました。

親の口癖は”私たちがルールだから”。

確かにそうなんです。私は育ててもらってる側だし、そもそも親がいないと産まれてない。

でも私には窮屈でしかなかった。

ただの子供のわがままだと言われればそれで済む話なのかもしれないです。それでも子供にだって納得できないところもあるんです。

“子供が意見するのはそんなにダメなことなのか?”
“親の言う通りに生きるだけならロボットと同じじゃないか。”
“こんなことなら生まれなくてもよかった。”


こんなとこまでこじらせてました。

いつも周りの友達が羨ましかったです。

“親に褒められるために”ではなく、“親に見捨てられないために”頑張ろうとする自分が嫌いだった。

でも決して親が嫌いとかではないんです。
ものすごい愛情を注いでくれてるのは分かってたし、伝わってもくるんです。でも…

家族ってそんなにいいものって感じたことない

これが本音です。

もしかしたら地元が好きじゃないのはここら辺も関わってるのかも。


そんな家族に向かってnoteを送るということは、どれだけ勇気がいることだったか。

正直かなり怖かった。

きっとそんなの無駄だとか言われるんだろうな~とか思ってました。

でも、賛否両論なんて人それぞれだし、親に何を言われたからってこの思いは揺るがない自信がありました。だから気持ちを込めて送信。

“娘はこういうこと思って、考えてます”って。

そしたらお母さんにこう言われました。

“少しノート見させて貰ったよ。
瑛が全開やね(笑)
その中で本音が出せてるんだ…。
ありがとう…頭固いからかなかなか賛成出来ないかもだけど、これからも心配はするし、味方なのには変わらんからね!!
ただ、未開発な事をするんやから心配なのは変わらないからウザイ事も言うと思う。
それは親心と思って(笑)”

お父さんからは電話がかかってきました。

内容は色々あったけど、“もっと親を頼りなさい”とのことでした。

そこから2人が変わりました。

本当に用がある時にしか連絡を取らなかったのが、今では毎日、「今日は〇〇するよ〜」と色んな話を送ってくれるようになりました。
これが親なりの応援なんだそうです。
“いつも近くで見守ってるよ”って感じなのかなあ。

何はともあれとにかく嬉しかった!!!

理解うんぬんではなく単純に支えてくれる人が確実に2人はいる。それだけで、ちょっと足がすくむ一歩も踏み出せます。


19歳にしてやっと親と面と向かって向き合えた感。


なんだか、遠ざけてたのは自分なのかもしれないなあ。
親になったことないから親心なんて分からないけど、親には親の考えと思いがあって、でもそれが秘められてたら私には分からなくて…


たとえ親でも意思疎通って難しいです。


それでも伝えてみないことには分からないし、一人の人として見てもらえるようになるには

「お互いがお互いを理解しようとしているか」

にあるんじゃないかなあと切実に思いました。


私たちは自分が経験したことでしか結局は判断できなくて、住んでいる世界は同じでも、その人の中にある世界ってまた違うんだと思う。だからこそ自分の世界の”あたりまえ”を人に押し付けるのはよくないよね。

って頭では思っててもこれを無意識なうちにやっちゃってるんだもんなー。反省反省。


人間として生きるのってすごく難しいです。

(他の動物になったこともないけど。)


また新たに考える日々が始まりましたが、今は辛くないです。

1人じゃないから。

よし、頑張ろ。







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