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学校は本当に必要か【コロナ禍を乗り越えて】

数年前、緊急事態宣言によってほとんどの学校でオンライン授業が行われました。自粛期間を乗り越えた身として、学校は必要か否か意見を述べます。

私の意見

授業だけならオンラインで済むが、コミュニケーション能力を高める、部活などの課外活動、学校行事を行うためにも絶対学校は必要。

このように考えた理由を三つ述べます。

一つ目は、実際に会わないと学べないコミュニケーションの取り方が絶対あるから。

オンライン授業を実際に行い、友達や先輩後輩と会えなくて凄く寂しかった記憶があります。

対面での接触が無いため、気の利いた行動、礼儀などの動作を実際に学べないのがオンラインの欠点だと考えます。

二つ目は、部活などの課外活動の活動範囲が圧倒的に狭くなってしまうから。

バドミントン部に所属している身として、部活動は絶対学校に集まらないと出来ないと思います。

その他の研究活動、ボランティア活動も同様に人に会わないとどうしても出来ない作業ですね。

三つ目は、学校行事の開催が出来ないから。

文化祭も体育祭も、オンラインの開催は現実よりもどうしても劣ってしまうと思います。

オンラインを用いた企画も時々目にしますが、実際に学校で行わないと味わえない青春感、臨場感もあるのではないでしょうか。

結論

学校へ通う理由は、勉強だけじゃない。行事で得た事は一生の宝物になると考えるので、学校は絶対必要。

しかし金銭的理由、心理的理由などの問題を抱えた方もいらっしゃるかと思います。

それぞれに合ったタイプの学校へ、自分の生きやすい環境を選ぶことが大事だと、この記事を書いていて気づきました。

エピローグ

今回は中二の時に学校の課題で書いた作文を基に記事にしてみました。最後にオンライン授業が行われたのも、もう二年前です。

頑張ってnoteを毎日投稿していたのが懐かしいです。それから今まで投稿を続けてこれたのは読んでくれているみなさんのおかげだと切に思います。

これからも不定期投稿になってしまいますがよろしくお願いします!

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