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自分達だけでやってるわけじゃないんだと思った話。

27歳の女CEOが日々の学びを発信するnote
今回は、先人たちに助けてもらってるなという話です。

今日は、フィアレスで研修を提供している企業さんに対し、次回の方向性についての悩みを先輩に相談させてもらいました。

※フィアレスという会社をやってます

その先輩はフィアレスに直接関わっている訳ではないですが、私たちよりずっと前からインプロを探求し、ワークショップやら企業研修やらもたくさんやられてきた方。だから、同じスクールに通ってたとかじゃないけど、勝手にインプロの先輩と呼ばせてもらうことにしている。

※インプロという手法を使って企業研修してます

詳細は避けますが、企業がインプロ研修を受けてもらった意味や価値をしっかり出すためには、もう一歩何か必要だと感じつつ、その一歩をとりにいくとこぼれ落ちるものも出てきてしまいそう。さて、どうするか・・・。な状態でした。

そこで、インプロの先輩に相談したところ、自身の経験やポリシーを伝えてもらいながら、
・自分だったらどんなワークをするのか
・そもそも研修講師が果たすべき仕事は何か
・どこにスタンスを置く必要があるのか
・インプロで伝えられることは何か
などなど、たくさんの重要なことを聞かせてもらいました。

企業の内情が影響しない、一般的なところで一部お伝えすると、企業研修とか学校の授業の一環とかでインプロワークショップをする場合、全員が全員インプロをやりたくて参加しているわけじゃないことがある。

でも、そもそも親も、自分の容姿も、能力も選んで生まれてきてない。自分の思い通りにならないことがあるそんな中で、自分はどう進んでいくのか、どう学べるのか、どう目の前の相手と遊び合うことができるのか。そこを考えることが大事だし、インプロで伝えられるところじゃないか。

く〜!沁みる〜〜〜〜!!!!


私たちがあーだこーだ考えていたことに、スパンッと一本大事な旗を立ててくれた華麗さに、これまでの経験の深さを感じた時間でした。(そして、この相談に快く乗ってくれる優しさにも感謝)

思えば、インプロの価値ってなんだろうねと迷子になった時は、今井純さんやら高尾隆先生やらの本をめくってみたり、海外の文献漁ってみたり。そもそもキースが形にまとめたインプロを使わせてもらっておりまして。

インプロのスタジオ欲しいとか
日本にインプロを広めるパイオニアになりたいだとか
一丁前に言ってますが。

これまでいろんな角度で考えて実践してきた人たちがいて、その知見の上に私たちが新たな一つを積み上げているに過ぎないんだなと思ったり。むしろ新たな一つですらないかもしれないと感じたり。

それでも。
自分達が進みたい道を。自分達が見たい景色を。
欲しいと願って、手を伸ばしていくだけなのだと思うのです。

うーん。なんか最初に書こうとしたことと、結末が若干違ってきた気がするのですが、まぁこんなもんでしょうということで。

今日は終わり。

ご覧いただき、ありがとうございます!これからもいろんな体験や学びをシェアしていこうと思います。気に入ってくださった方は、サポートいただけると励みになります♪♪ どうぞよろしくお願いいたします。