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物語は語るものじゃなく弾くものだ

どーも皆さま、めろです(´めωめ`)バンチワー

唐突ですが、皆さまに質問があります。
「次の曲を聴いて、頭の中にどんなストーリーが描かれましたか?」

04:30程の曲の中に、12のパートが組み込まれているギターのインストゥルメンタルです。試しに聴いてみてください。宇宙に思いを馳せるイメージで!

さて、皆さんの頭の中には、どんな物語が展開されたでしょうか。私めろの頭の中では、壮大な宇宙映画が上映されました。

00:00 Launch 
勇敢な笑顔。この時を待っていた。いよいよだ。行こう。
カウントダウンが始まる。点火。
発射!

00:23 Outer Space~Lined Light
打ち上げ成功。大歓声。
第1段、第2段と切り離され、加速していくロケット。
高揚感。

01:00 Million Stars
満天の星。ワクワク感。
すごいよ・・・僕たち、本当に宇宙に来たんだね、ミック・・・
ああそうだケヴィン。星たちも我々を歓迎してくれているようだ。HAHAHA

01:15 a Problem
おい、どうしたケヴィン!?
分からない・・・急に操作がきかなくなった!
なんだと!?原因は!?
分からないよ!
ガッデムケヴィン!!なんてこった!!

01:33  BlackHole
制御不能となったロケット。
得体の知れない何か吸い込まれていく。
恐怖。歪み。絶望。落下。

02:00 Missing in Action
ここは一体どこなんだ・・・

02:08 E.T.
こいつらは何者なんだ・・・

02:35   xPlanet.
眼前に広がる景色に、ミックは呆然と立ち尽くす。

この辺にしときます。音楽が十分すぎる程語ってくれているのに、文字にするのは野暮の典型ですね。すみません。ミックって誰やねん。

04:30程の曲ですが、私は1本の映画を観たような気分になりました。歌入りならまだ分かるんですよ。歌詞があれば情景は浮かびやすい。でもこれ、ギターのインストゥルメンタルなんですよね。ギターの音だけで、これだけの物語を描けるってすごいなと。全く楽器を弾けないめろは感動するばかりでした。

ギターのインストゥルメンタルって、どうせ上手いだろ速いだろオラオラーみたいな曲が多いんでしょという、めろの偏見と固定観念と食わず嫌いが、一気にぶっ壊されました。ギターでストーリーが描けるなんてすごい。音楽ってすごい。そりゃ世界中に音楽好きな人たちがいっぱいいるわけだ。

音楽好きの皆様、おススメの「物語るインスト曲」がありましたら、是非コメントで教えて下さい。


ではでは、宇宙に思いを馳せて、目を閉じて、もう1度映画を観に行ってきますのでこの辺で(´めωめゞ イッテマイリマス


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