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ご報告

二年間更新が止まっていたその間に遠距離恋愛も終了しておりました!
(ログインできないとか機種変してアプリ取り忘れてnoteの存在が遠ざかってたのは秘密)

ここに残してきたこともあり
なんだか報告しないと気がすまないので
人生の一部としてあらすじを記録しておこうと思います。

コロナが世界的に広がったことで
私が渡韓することも
彼が来日も難しくなり、
情熱的なお国に住む彼は会えないことに耐えられず
泣きながら別れてくれと電話をしてきた。

私はというと
まだきっとすぐには会えないだろうし、
一度こう思ったら気持ちは萎み続けるよな…
と思考が他の選択肢を生み出す前に
うん、わかった。ここまでで終わりにしよう。と言っていた。

優柔不断な自分がこんなにもすんなり、あっさり決断したことに驚いた。
なんなら、すんなり過ぎてやっぱり別れることを
考え直して欲しいと彼からも連絡がしばらく続いた。

最初に別れを切り出されたときは
人生で1番泣いたというくらい泣いた。
考え直しての電話で彼からトラウマになったと言われたくらい泣いた。

電話口で大泣きしながらも頭は冷静な部分もあり
別れる一択だったが涙が止められなかった。

そこからはもう良くも悪くも頑固。
加えて考え直して欲しい相手にトラウマになったなんて言う人には
国が違って、文化も違うためニュアンスに誤差があることもわかるが
譲れなかった。

こんなにもあっさりと終わりが来るなんてびっくりしたが
私の人生を語る大切な一部というのには変わりない。

私より幸せにならないでね!
なんてジョークで考え直しを断り続けて数日、
気が付いたら連絡が来なくなっていた。

今彼は元気にしているだろうか。
幸せだろうか。
誰かとであろうと、一人でだろうと幸せでいてくれたら私は嬉しい。

そんな私は10年ぶりに再会した高校の同級生と交際し
人生で1番幸せを日々更新中。

誰かを好きになること
誰かに好いてもらうことに無縁だった私が
こうして愛情を受け取り、注げるようになったのは
この情熱的な彼のおかげと言っても過言ではない。

もう連絡を取ることはない彼へ届かない手紙として
ここに気持ちを残して終わります。

好きになってくれてありがとう。
お互い幸せになろうね。


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