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大坂なおみ選手の記者会見拒否に関する主観 試合後のインタビューは必要?不要??

皆さんこんにちは!スポーツ界を20年以上生きてなお、飽きることなくスポーツに携わり続けているレオンです☆

さて、今日は少し趣向を変え、スポーツの話題を取り上げます

題材は大坂なおみ選手のインタビュー拒否に関して

朝、為末大さんのTwitterを見ていて、この件について自分なりに考えてみようかなと思いこの記事を書きました


この問いに答えを出すのは難しいので一旦保留し、自分なりに試合後の記者会見に関して考えてみました

【今回の騒動の経緯】

まず、今回の件を整理

大坂なおみ選手は「人前で話すのが得意ではなく、世界中のメディアに向かって話すのは大きな不安」として会見を謝辞

これに対して主催者側から罰金(約165万円)を課せられ、これが続けば4大大会の出場停止もあり得ると示唆されるなど波紋を呼んでいる


そこで、【試合後のインタビュー】について2つの視点から考察したいと思います

①観客としての視点


僕はスポーツがとても好きなので、バレーに限らず多くの試合をテレビ等で観ます

その時に思うのは「別にインタビューを聞きたい訳ではない」ということ

あくまで見たいのは、試合で輝いている選手です


②インタビューされる選手の側にいるマネージャーの視点


現在僕は某チームのプロマネージャーをしており、試合後の記者会見に選手を送り出したりもします

チーム内の人間だからより感じることかもしれませんが、

「インタビューで語られることは結局、実際のチームの実情や選手の本音の半分以下程度」


上記2点により、僕は試合後のインタビューは「殆ど必要ない」という意見です

ましてや今回の様に、記者会見に対して恐怖や気後れを感じてしまう大坂なおみ選手などにそれを強要し、従わない場合に罰金等の制裁を科すなどもってのほか

選手の本当の胸の裡は、後日落ち着いた状態で聞けば良いと思います


僕は、報道陣が悪いとか、インタビューアーが不要だとは思いません

結局、コーチングにせよ報道にせよ重要なのは

【選手ファーストであること】


ではないでしょうか

会見で饒舌に喋れる人もいれば、大阪なおみ選手のように大きな負担と感じる選手もいる

前者は一つのエンターテイメントとして、提供されたものを我々は享受すればいいし、

後者の様なケースには最大限の配慮と敬意を

関わる人たち同士が気持ち良くそれぞれの仕事をして、スポーツ界がより良くなっていけばいいなと思います


皆さんは、今回の件に関して、どの様に感じるでしょうか?
良ければコメント欄かTwitter上で教えて下さいね♪

ではまた^_^

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