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【マニアック】かわいすぎる名前の有機化合物!(前編)

こんばんは、メルシィです。

今日は趣向を変えてちょっとマニアック路線を行ってみたいと思います。

題して、「かわいすぎる名前の有機化合物」です!

(筆者は大学で化学を専攻していたので、こういった話題もたまにはおつきあいくださいませ…)

化学(特に有機化学)が専門の方はもちろん、そうでない方も「こんな名前の物があるのか〜!」と楽しんでいただけたら幸いです。

はじめに

ご紹介する前に、まずは有機化合物とはなんぞや!というところからご説明しましょう。

有機化合物とは、炭素を主成分とする化合物のことを指します。化合物とは2種以上の元素が結合してできた物質のことです。身近なところでは、私たちが食べているもののほとんどは有機化合物から構成されています。アミノ酸やビタミン、炭水化物などです。

では、ここから1つずつ見ていきます。

リンゴ酸

椎名「林檎さん」が好きな私には外せない有機化合物です。名前の由来は、リンゴから見つかったからとのことです。ブドウにも含まれている成分だそうです。

マロン酸

ボーダーシャツの料理家、マロンさんを思い出しました(笑)英語ではmalonic acidと表記します。ちなみに、栗を意味するマロンはフランス語表記でmarronと書くので、栗とマロン酸は残念ながら関係ないようです。

イヌリン

ワンワンという元気な声が今にも聞こえてきそうですね!炭水化物の一種で、ごぼう・玉ねぎ・にんにく・ニラなどに含まれているそうです。食後の血糖濃度上昇を抑制する働きがあるのだとか。

後編は明日紹介します!

ではまた!

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