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ふーん、そうなんだ。〜『悩みすぎる人のトリセツ』

悩みはうつる

人の悩み事を聞いているうちに自分が悩んでしまう。そんな人に向けて、悩みの原因となる人との距離の取り方や接し方が書いてあります。
ミラーリングの現象と同じ。
悩んでいる人の頭の中の世界を理解したり、振り回されない自分になるためのマインドセット。
すべては相手と自分の頭の中で起きている記憶や解釈が引き起こしている。そんなものとどのように付き合っていけば良いのだろうか。

相手の現象をよく見ること

悩んでいる人を見ると、こちらまでエネルギーを奪われるのは、何ともならないのに、何とかしてあげようと思うから。
その理由は、悩みと言うのは『怒り』だから。
こちらが何か言ったところで収まらない。
またそれは、お母さんやお父さんに慰めて欲しい。だから他人の私が言ったところで解決はしない。

期待値をうやむやにする

私たちが他人にお願いすることができても、その期待に応えてもらうことまではコントロールできない。
だから私たちは自分の意見しか言えないし、それによって起こることもコントロールできない。
翻って、自分をコントロールしてくる人がいたら、逃げていい。そうしたときに何が起こるかは、やってみなければわからない。

感謝する

私は、批判や励ましはやめて、『ふーん』と受け止め、相手の期待に応えない自分でいようと思う。
こんな私を受け入れてくれた人に感謝すればよいし、そのままの相手を受け止めればよい。

1つ面白いことが書いてあった。めんどくさいことをすると若返るらしい。これはやろう。

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