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マイナンバーカードと保険証が一体化することはすでに決定している

もう覆すのは難しいと思うのでできるだけお得を取りましょう。

以前から決められていましたが、話が進んで2024年秋に保険証をマイナンバーカードに組み込むのが基本となることになりました。

マイナカードをなくした人⇒最短5日で再発行可能。
マイナカードを持っていない人⇒資格確認書とやらが交付される。

もう戸籍・住民票などと同じようなレベルで日本国民の基本ステータスに組み込まれるそうです。

資格確認書というのはカードを持たない人向けに無料で発行されるもので有効期限は1年。
最初は有料を検討されていたが、「ペナルティー的にお金をとるという発想はおかしい」という批判に押され無料となった。

これは自民党の小野田紀美参議院議員の発言ですかね。
おかしいことはおかしいと誰にでも分かるように筋道立てて説明してくれる女性議員です。
保守な自民党の中では珍しい存在。
出る杭が叩かれることがないように国会に存続してほしい人です。

もちろん加藤厚生労働大臣を始め、発行料は無料というスタンスの人も多かったです。
保険料を納めているんだから当然の権利とする流れは元々ありましたが。
なんかまるで自民党内の話題作りというか既定路線ではないかと邪推してしまいますが…。

現行の保険証に関しては2024年秋の変更時から1年間は有効とのこと。

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もうこの流れは止まらないと思います。
なので今のうちにできるだけお得にカード発行してしまった方が良いと思います。
何のサービスもないままただただ強制的に変更されるより前のめりに少しでもお得を得た方が生産的です。
…といってもお得な額は20000円分。
その程度の金額で動くのも面倒くさいという方は流れに身を任せるままで良いと思いますが、20000円分のお得は大きいと思う方はサッサとマイナンバーカードを発行してしまった方が良いかもしれません。

マイナンバーカードのその20000円分の内訳は

1. 20000円分の買い物をして25%(5000円分)のキャッシュバックをポイントで受け取る。
2. 健康保険証と紐づけることで7500円分ポイントを貰える。
3. 公金受取口座の登録を行うことで7500円分のポイントを貰える。

というものです。合わせて20000円分。

どれも申請時に職員に聞くと教えてくれます。
ネットでも調べられますしね。

公金受取口座とは何かあった時に国民全員に政府がお金を振り込む時にここに入金してほしいと口座を政府に登録しておく口座のことです。
コロナの時に政府からお金を受け取った口座で良いですか?みたいな感じです。

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政府に管理されるのは嫌だという人もいるかと思いますが、出生時から国民番号が割り振られ、健康保険証を使うことで普通に政府や警察は調べられる国が日本という国です。
今さら健康保険証をマイナンバーカードに組み込むくらいで何か変わる訳でもありません。

政府に全面的に賛成したい訳ではありません。
個人情報の管理不足で情報流出されたらかないませんからね。
ただ保険証の不正利用対策としても機能しますし、恐らく資格確認書や保険証だとどんどん出来ることが減っていき不便になっていくんだと思います。

それと今でも1-2ヶ月かかっているマイナンバーカードの発行を最短5日に本当に縮められるのかという疑問もあります。
仮の証明書の発行が多くなる予感がしますね。

でもまぁとりあえず後ろめたいことがないならばそろそろマイナンバーカードを作っておいても良いのではないでしょうか。
最終的に自身の判断なのであくまでオススメ程度ではありますが…w

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