中国政府がゼロコロナを引っこめないので中国人民の怒りが爆発
半年以上前から懸念してきた状況が現実のものに…。
中国で首席の名前を批判することは大きな事件となります。
普通に警察が動き処罰…最悪極刑になる可能性すらあるのです。
そんな中、中国での感染拡大と火花程度の火へのゼロコロナ継続による燃料投下（住民の怒り）が重なり大きな火となって目立つようになってきました。
基本的に中国当局に逆らわないはずの人民ですが、多くの人がそこまでの覚悟を持って行動するようになってしまいました。
これまで中国政府に対して遠回しな批判やちょっとしたデモを続けていた中国人民でしたが、あちこちのゼロコロナ封鎖により我慢の限界の怒り爆発があちこちで浮上するようになりました。
今ではもう習近平（中国ではシーチーピン）首席を名指しで批判することが当たり前のようになっています。
事件とも呼べるゼロコロナ隔離なども多発しています。
公園に行ったらコロナで閉じ込められそうになり集団で公園の外に逃げていったり、大学生が大学に行ったらコロナで校舎に閉じ込められ、隔離された人が絶望の余り自殺をして、ウィグル地区で反乱が起きたかと思えば反乱を起こしたのは自国民である漢民族であるという記事も複数出ました。
検査局の人が一般人を引きずり回す映像もSNSに出回っていましたよね。
他にも不動産バブル崩壊による仕事放棄、アメリカの利上げによる影響による給料未払いによりiphone工場の労働者が一斉に工場から抜け出したりなど、政府批判や暴動デモも毎日のように起きています。
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習近平首席は人民の心を掌握することができませんでした。
それほど現場では切羽詰まっているのです。
悪材料はどんどん投下されています。
これまで地方政府がPCRや抗体検査の費用を出していましたが、限界が来ていて有料化しているところが増えてきています。
そしてスーパーなどは72時間以内の陰性証明を持っていないと入れません。
つまり実質食料が人質に取られていてしかもPCR検査も有料でお金を取るという最悪の状態になっています。
そんな地域が増えているというのです。
感染者が出た地域の人は家に閉じ込められているからできることが限られています。
ＴＶを観るとサッカーワールドカップでマスクを強要されていない国々の楽しそうな応援風景が映ります。
「他の国はマスク外しているのになんでウチ（中国）だけ…！」
内なる怒りが噴き出てきて当然でしょう。
こんなに厳しい経済殺すレベルのコロナ対策を続けているのは中国だけですから。
あまりに人民の怒りが表に出てき過ぎてビビったのか、中国政府は少しだけ緩和したりしてきました。
そして時間を決められ外に出られる場所も出てきました。
開放感に安堵した中国民は外に出てびっくりします。
お店がほとんどどこもやっていませんでした。
時間が来て家に戻れと強要されます。
フラストレーションは溜まっていく一方です。
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警察にしょっ引かれる人の映像もどんどんＳＮＳに上がってきています。
もうさすがにゼロコロナ撤回は秒読みだと思っているのですがどうなんでしょうね。
人民の反乱により政権の土台が根本から崩れるのを習近平首席は恐れています。
なのでしれっと「我が国の人民の声に耳を傾けて…」なんて言ってゼロコロナを大きく緩和する方向の演説が来ても不思議ではありません。
国民は「今さらどの口が…！」と内心 思いつつも、緩和されたら警察に捕まるリスクと天秤にかけて結局 大多数が大人しくなる可能性もあります。
この辺りは自分の推測なので当たらないかもしれません。
ゼロコロナ撤廃が当たっても当たらなくても中国が孕む根本からの問題は何一つ解決しないのですが…。
不動産バブル崩壊はとても深刻です。
すでに中国人口の数倍の建物が存在しています。
あり得ない話ですが、たとえ不動産バブルが再開してももうこれまでのような需要は望めないでしょう。
こうなると怖いのがヤケクソです。
最近 沖縄のスクランブルが増えていることはご存じでしょうか？
スクランブルとは日本の領空に自国機以外の飛行機が勝手に入ってくる可能性がある時に緊急で戦闘機が現場に向かうことです。
それが多いということは中国機が近くを数多く徘徊しているということ。
このスクランブルが多いという現実の出来事から日本に近づいていると見なしている著名人が警戒の必要性を発信したりしています。
ロシアも中国も本当に はた迷惑な国家です。
日本ももっと防備を固めなくてはならないでしょうね。
今回はこんなところでノシ
メルカ
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