自分中心の考えになりがちなのです
こんばんは、メンター晶でございます。
五輪でスポーツ選手に対して冷めた、スポーツ選手への幻想が消えた、という方は多いでしょう。
記憶に残っている方も多いかと思いますが、
体操選手の内村航平選手が
「(五輪を)“できない”ではなく、“どうやったらできるか?”を考え、どうにかできるように考えを変えてほしい」
と発言し大炎上しましたね。
これは自分の努力を披露する場のことしか頭にないこと、まるで周囲の状況が理解・把握できていないことから批判されました。
自己中心的な発言だなあ、と思われた方も多いでしょう。
しかし彼が特別なのではなく、スポーツ選手は基本的に自己中心的な方が多いです。
特にトップ選手ともなれば、生活の全てをトレーニングに捧げるような過酷な生活をされているがゆえ、自分中心の考えになりがちなのです。
だからこそ、私はこのような方々が活躍するスポーツ番組の視聴はお薦めしておりません。
「見ると勇気や元気をもらえる」
と言われますが、実は良く無い影響を受けやすいのです。
スポーツは本来とても健全で素晴らしいものです。
私もスポーツをやること自体はむしろ大賛成で、積極的に勧めているのですが、何事も「やりすぎ」はよくないのです。
スポーツもやりすぎると自分中心の考えになり、他人への思いやりに欠けた人間になりがちですので。
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