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早起きで人生の主導権を取り戻す!「自信」を持つのに役立つ(多分)

私はマイナス思考で、自己嫌悪に陥ることが多い。他の人に腹が立つことより、自分にがっかりしたり、失望したりすることのほうが多い。少し前を振り返ると、一番がっかりしていたのは「朝起きられない」ことだった。

朝、寝過ごすごとに、敗北感があった。結局、一日の始まりから自分は負け犬だと思って起きることが多かった(そこまで悲観的にならなくてもね・・)しかし、早起きをすることにより、確実に一歩ずつ「自信」がついている気がする。それが一番大きなメリットかもしれない。

モチベーションを高めるために、早起き啓発本を読み返している。

早起きで人生の主導権を取り戻す

「自分をコントロールできる!」という感覚が高まるため、ほかの自分との約束も守れるようになるのです。」

引用:人生の主導権を取り戻す「早起き」の技術 だいわ文庫 古川武士

まさにこれは本当で、私も早起きをきっかけにして、ほかの習慣も一個ずつ積み重ねることができるようになってきた。

早起きはほかの習慣に比べても、身に着けるのが簡単ではない。夜の寝る時間や、食べる時間、睡眠の習慣、家族との関係、仕事の帰宅時間、様々な要因が重なっているから。難しいからこそ、身に着けたときには、抜群に自信がつく。

「自信をつけるのに一番いいのは「自分で決めた習慣」を続けることです。習慣とは、自分で決めた約束を守り続けることにほかなりません。人は、自分で決めたことができなかったときに、「あー、ダメだな」と自分にダメ出しをします。逆に自分で決めたことをきっちり守れているときには、自分にOKが出せるのです。人は、毎日、自分に対して多くの自己評価をしています。この評価が、自分へのダメ出しなのか、自分にOKが出せているかで自信の強度は変わってくるのです。」(P32)

引用:人生の主導権を取り戻す「早起き」の技術 だいわ文庫 古川武士

古川氏の著書のタイトルにあるように、まさに「人生の主導権を取り戻す」というのが、早起きの習慣そのものと言える。下記は私の本だけど、要点は同じだ。自分を信頼できる人だけが自信を持てるってことだ。

3か月あれば習慣は作れる

今から数年前には、5時起きを継続していたが、生活にはちょっとした無理が生じていた。そんなに早く眠れないので、睡眠不足気味になっていたのだ。それで、今は無理せず22時台就寝、6時起床の7~8時間睡眠を目指している。朝の時間が1時間早く使えるようになるだけで、生活に一気に余裕ができる。

習慣の力については過去に何度も取り上げた。コツをつかめば習慣を身につけるのは難しくない。早起きもしかりだ。これを生涯の習慣にしていこう。

#古川武士 #早起き #習慣 #人生の主導権 #自信をつける

大人のADHDグレーゾーンの片隅でひっそりと生活しています。メンタルを強くするために、睡眠至上主義・糖質制限プロテイン生活で生きています。プチkindle作家です(出品一覧:https://amzn.to/3oOl8tq