長寿化に向けての稼ぎ方と健康についてパラダイムシフトを起こそう！〜平均寿命105歳の世界がやってくる〜

人生100年時代における、「稼ぎ」・「健康」の重要性は超高い

本日読んだ本は、老齢化研究のシンクタンク「生物老年学(バイオジェロントロジー)研究財団」を主宰している方が書いた

『平均寿命105歳の世界がやってくる』

という作品です。

平均寿命105歳の世界がやってくる―喜ぶべきか、憂うべきか

平均寿命が100歳を超える、そんな現代においてそれは一見喜ばしくも見えるものですが

・資金面：仮に65歳で定年退職すると40年分を年金で賄うのは難しい
・健康面：高齢化につれ、健康を保つ意識を高めないと体にガタが来る

といった大きな課題もあります。

再生医療の発達により、老化を遅らせる可能性も出てきました。

とはいったものの、その再生医療が果たして一般人にまで普及されるのかは疑問です。

だからこそ、資金繰りと健康に気を使わないとある日突然体が動かなくなり、収入0の状態になるリスクがあります。

様々なスタイルで稼げる力を持つようにしている

高齢化が進み、年金も正直アテにならないため収入面に不安が残ります。

加えて、歳をとるにつれてどんどん外出が億劫になるだろうと予想します。

だからこそ、今定職に就いているだけではもし仮に通勤ができなくなってしまったらそれで収入が0になる可能性は大いにあります。

また、経済事情により終身雇用はまずできないと思っていいでしょう。

故に、一つの分野でより稼ぐ人は超一流でないと無理という世知辛いものとなってしまいました。

自分自身はそんな超一流になるためのイメージが本気でわかないので、他の戦略をとる必要があります。

それは、「複利の力」を使うということ

です。

サラリーマンを軸に資金調達(+福利厚生&定時退社をフル活用)をして

・ブログを使って情報資産を構築
・動画編集というトレンドに乗ってお客獲得
・自分自身も動画サイトを使って発信

みたいな感じで、一つ一つは2流(5万くらい)もいいとこですが、幅広く経験することで収入源を増やす戦術です。

私的な話になりますが、受験勉強の時も部活の時も

偏差値60くらいの実力

までは簡単にいくんですけど（量をこなせばいいだけなので）その先が全然いけない人生だったのでもう幅を利かせるしかないなと（笑）。

そうやって

・ライティング力
・トーク力
・編集力

といった項目を一つ一つ増やして、複利の力でやっていくことにしています。

終身雇用よりギグワークですね。

少なくとも、家でできる仕事を3つくらい持っておくと安心して歳を取れるかなと。

「休み方」を覚えないといずれ絶対ガタがくる

続いて、「健康」についてです。

いつでも元気そうな人と、いつでも疲れ果ててそうな方の違いは何か？

それは「休み方」に差があるのかなと。

最近、仕事が忙しくて疲れ果てて帰ってきたのですが、そこで寝て起きて感じたことが

一回の睡眠で全回復はしない

ということ。

いつでも体力あるかのように見える人って見えないところでちゃんと休んでいるんですよね。

こまめに休んで、疲れすぎないことは本当に重要だと感じます。

ゲームの世界のように、全回復する技はないのです。

初期に覚えるようなレベルの回復技しか現実には存在しません。

だからこまめに休んでパフォーマンス高くやり過ごすことが大事です。

特に高齢になるにつれて、土日の休みだけで回復するっていうのは難しくなるんじゃないかなぁと。

それでもやらなきゃいけない、それが出来るならいいですが

私は疲れやすい気質（心配性）なのでちょっと難しいのです。

故に、仕事も早いリズムでこなして、休憩時間を仕事中に作り休んでまた仕事に臨むということをやっています。

ぜひ自分なりの休むスタイルについて追求してみてください！

平均寿命105歳の世界がやってくる―喜ぶべきか、憂うべきか