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ふだん着のコーチング

なんか久しぶりの投稿である。
割とね、忙しくしてたので。
今やっとひと息ついたところ。

実は2月29日に大阪に行っておった。
目的はセミナー受講。

コピーライターのさわらぎ寛子さんのセミナーだ。

さわらぎさんとは、とあるセミナーでご一緒したことがある。
もう5~6年前の話だ。
そのときのお話が印象的だったので
それ以来ブログやメルマガを読んでいた。
あ。本も買いましたぞ。

私は文章は書けるけど「響く」「刺さる」というのがどうも書けない。
それでいろいろと機会損失しているのではないか?と思っている。

それで今回、2時間の体験セミナーに参加してみた。

そもそも今回の目標は

「自分のターゲットが変化してきているので、
 ブランディングをやり直すため」

だった。
それもさわらぎさんに伝えた。

このテーマに対して、どうなったか?

結局はこれまでのブランディングが明確になった。

という結果に終わった。

そうそう。
ターゲットは変わっても、
本質的にやりたいことはそう変わらない。

私の場合、その部分を伝えきれていなかったのだ。


も少し具体的に話をしよう。
私はこれまで「個人」を対象にビジネスをしてきた。
コーチングもそうだし、セミナーもそうだ。
対象者は「コーチングを学びたい個人」だ。

それが久留米大学さんきっかけで
法人とか組織を対象にしていきたくなった。
あ。もちろん個人も大事。
でも法人も同じくらい大事にしたい。

その思いに対して勝手に自分で

「切り口を変えないといけない」

そう思っていた。

それを講座では根本の部分に立ち返って
考えるということをさせてもらった。

結局私は個人であろうが法人であろうか
うつになる人を減らしたいと思っている。

そこは変わらない。
それをプロのコーチが担当するだけでなく
一般の人にもやり方を公開して
日常生活の中で使ってもらいたいと思っている。

このことを話したところ
それに対してさわらぎさんが突っ込んでくれた。

「それを別の言い方するとどうなるの?」

そこから生まれたのが今日のタイトル

   ふだん着のコーチング。

これはすごくフィットした。

そうなのだ。

「コーチングを受けたいけどどこにいけばいいかわからない」
「コーチングってなんか難しそう」
「コーチングを受けるほどでもないけど悩んでいる」

こういう話をたくさん聞いてきた。
だから、もっと一般的にしたいと思った。

会社の上司が、ドクターが、ナースが、先生が、親が、
それぞれの立場でそれぞれのフィールドで
こーチングを使って誰かをサポートできれば
プロのコーチが頑張ってやるよりも
遥かに速いスピードで、元気になる人が増える。

そうなればきっと世の中はよくなるのだ。

そう。かしこまってコーチングを受けるのではなく、
ちょっとコンビニに行く感覚で
ちょっと散歩をする感覚で受けられるコーチング。
だからふだん着のコーチング。

せっかくこの世に生まれた言葉だから
もっと使っていこうと思う。

さわらぎさん、ありがとうございました!!

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