恋愛に、行動に、ちゃんと凹まされる人こそ強くなれる理由

行動して凹んでしまっているあなたに贈ります。

これこそ、あの時、凹んでいた自分が聞きたかった言葉です。

メンタリスト 彩 -sai-（@psychicsorcerer）です。

先日書いた記事、友人から参考になったと伝えられため、続きとなる内容を書いてみます。

（今回の記事だけで独立して読めますが、先日の記事を合わせてお読みになると、より参考になるかもしれません。）
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今回も恋愛することに苦手意識があった頃の自分に、言葉を投げかけるように書いていきます。

（実は前回の内容を繰り返している部分がありますが、重要なので繰り返し述べています。）

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また話しかけたよ。ちょっと早かったかもね（笑）

で、どう？

恋愛するために動いてる？

「うん、動いてる。女の子と接する機会を増やしてる」

よかった、何よりだよ。

動いてみて、どんな感じ？

「今まででやってこなかったことをやるのは楽しいね。でも、思い通りにいかなくてイライラしたり……あと、女の子の前でぎこちなくなってしょげたりしてるね……」

そんなもんだよ。それでいいんだよ。

まず、楽しいって気付きがあったことが本当によかった。

これは人が常に忘れがちなんだけど、未知のことに取り組むのは楽しいんだ。

それを実感することができただけでも、大きな収穫だよ。

それで、この前言ったけど、経験してないことを始めて失敗するのは当たり前だからね。

思い通りいかない、つまり頭に描いたようにならないっていうのも、そんな当たり前の失敗の一つだから。

この経験によって、君には今後2つの動きが起きる。

1つは、思い通りにいくように自分を改善させていく部分。

そしてもう1つは、行動や結果を正確に頭に描くようになる部分。

正確に思い描けて、同時に的確に行動できたら、上手くいくようになるよね。

思い通りにいかない時にやってはいけないのは、「やっぱり、どうせ自分にはできないんだ」と思うことだよ。

これでは、結果や行動を思い描く見積もりを下げすぎているわけだし、自分を改善することもやめてしまうからね。

自分のできない部分にフォーカスを当てるなら、次につながるような考え方をしよう。

そこで動くことをやめたら、せっかく動き出したのにもったいないよ。

で、女の子の前でぎこちなくなってるんだって？

ぎこちなくなるのは、君がそれまでのありのままでいる部分と変わろうと意識している部分が衝突しているからだよ。

これもこの前も言ったけど、人が変わっていく時は、変わりたくない部分を引きずりながら、その延長で変わろうと自分を強いていくわけ。

ぎこちなくなって上手くいかない経験をしたなら、過去のままでいることから、変化する方に進んでいる証だよ。

ここまで話したことをおさえて、その意識のまま動く頻度を上げていったら、もう恋愛の達成はそこまで遠くないよ。

今はイライラしてるけど、もう、すぐだから。

今なら君に自信をもって言えるけど、恋愛の達成のためにやれることはたくさんあるからね。

「自分ができることは○○しかない」という思い込みを外そうと努めながら、君がやれることを今一度考えたらどうかな。

今回とっておきの秘密を教えてあげよう。

「行動しながら」という条件付きでだけど……

「自分は大丈夫大丈夫」と言い聞かせる人より、「自分は上手くいかない」と凹む人の方が、結果的には強いんだ。

「大丈夫」と言い聞かせる人は行動力は上がるし、その人の等身大の実力を越えた結果を出すことがありうる。

でもね、たとえその人は結果を出しても、目をつぶった部分は克服されてないよね。

そうすると、結果を出した先の世界では目をつぶった部分がまた問題になったりするんだ。

しかも、高みに上った分、そこで降りかかる問題は対処が難しくなることも大いにある。

ごまかさずに痛みを感じて凹むぐらいになっても、それでも行動できる人ならば、傷を感じた分ちゃんと強くなるよ。

恥ずかしい思いや悔しい思いを、生きた経験から実感しながら行動することは、本当の君の財産になる。

これは、本当に聞きたかった言葉を投げかけるものだから、強調するね。

恥ずかしい思い、悔しい思い、君が凹む経験を、ダメなこととかあってはいけないこととか、そんな評価をしないで。

この経験はいいことだから。

この経験はあっていいことだから。

この経験をするからこそ、君は変われるし、君は君が望む姿に、君の延長上でなれるんだから。

凹んで「これはあってはいけないことだ」と思う人は、君を凹まないように、変わらないように、目を逸らすように、勧めてくるけど。

凹むのはいいことだから。

絶対に、絶対に忘れないで。

なんだか、また話しかける気がしてきたよ（笑）

大事なことの土台は言い切った気がするから、今度は別のことを話しかけるね。

それじゃ、きっと、また。