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「幸せになる」ポイント

幸せってなに?

「あなたは幸せになりたいですか?」
と聞かれたら、、、
大体の人が「なりたい」と答えると思います

では、
「幸せってなに?」
って聞かれたらどうでしょう

  • 豪邸に住むこと

  • ビジネスで成功すること

  • 高級車にのること

  • 大好きな人と一緒にいること

  • おいしいものを食べること

  • 世界中行きたいところに行くこと

などなど、
人によって
いろんな答えが返ってきそうですね

すべて素晴らしい!!
うらやましいー
ただ、、、
これらは幸せを感じる状況や状態を表してるのであって
幸せではないですね

【僕が思う幸せ】

「あぁ、幸せ―」って
幸せを感じていることを
「幸福感」と言います
そして幸福感とは
「幸せだと感じている感覚」です

そうなんです
幸せって身体の感覚なんです

さらにいうと、、、
感覚を感じるのは「五

欲求が満たされたときに起こる
幸せを感じるホルモンの分泌などによる
身体の反応を感覚として感じて
「幸福感(幸せ)」を脳で認識します

つまり、、、

私たち人間は身体の感覚で幸せを感じているんです


だから
「幸せってなに?」という問いの答えは

「欲求が満たされたときの身体の感覚」


になるのかな、、、あくまで僕の考えです(笑)

ということは、、、
幸せになるのに
高級車や大豪邸やごちそうなどは
必ずしも必要ないかもしれませんね
(もちろんそれらで感じる幸せも素敵!!)

つまり欲求が満たされたときの
身体の感覚を感じまくれば「幸せ」なはず

「幸せ」になるポイント

ポイントは2つ!

  1. 欲求が満たされていることに気づく

  2. 体感覚を研ぎ澄ます

【1.欲求が満たされていることに気づく】

人は満たし続けたい根源的欲求があります

  1. 安心感(危険から遠く離れているという感覚)

  2. つながり感(仲間とつながっているという感覚)

  3. 自己肯定感(自分には価値があるという感覚)

多くの場合、
これらを感じさせてくれるものを
失う不安を感じています
つまり、これらを感じさせてくれるもの
がない状態を想像することで
不安になってしまいます

例えば
人間関係で「相手に嫌われたらどうしよう」と不安になるのは
今ある相手との関係性を失うかもしれないと
不安になっています

今、生活できている経済状況が
何かの原因で悪くなって
「生活できなくなったらどうしよう」と
不安になるのは
今あるお金が無くなるかもしれないと
不安になっています

感じているストレスの強い人ほど
極端な捉え方をしている傾向があって
より強い不安を感じて
またストレスが増えるを繰り返しています

ということは、、、、
なくなってしまう状況を想像するのではなく
これらがあることをたくさん認識できれば
ストレスが減って楽になりそうですね

人間の脳はネガティブな情報は意識しなくても感じやすくて、
ポジティブな情報は意識しないと感じられないという特性があります

毎日、強いストレスを感じながら頑張ってる人は
ずっと張り詰めた状態で意識がネガティブな情報で
パンパンになっているので
覚悟を決めてポジティブな情報に意識しないと
なかなか、認識できません

よくストレス度の強い人に
「どんな時にホッと安心できますか?」
「どんな時に幸せだなーと感じますか?」
などを質問すると
「何もない」と返ってきます

「本当に?!」
「本当に」
「今日帰る家もない?」
「ある」
「今日食べられる安全な食べ物もない?」
「ある」
「家族はいる?」
「いる」
「家族がいてくれるのといないのとどっちがいい?」
「いてくれる」
「今、家族はいる?」
「いる」
「何もない?」
「ある」

なんて問答をよくします
毎日、いっぱいいっぱいで頑張っていると
本当に今あるもの、今いる人を
忘れてしまいます

少しずつでいいので
あなたの周りで今あるもの、今いる人を
思い出してみてください
少し張り詰め感が和らいでくれるかもですね

「安心感」や「つながり感」や「自己肯定感」を
感じやすい捉え方のコツみたいなのが
あるのですが長くなるのでまた別の機会に、、、

【2.体感覚を研ぎ澄ます】

幸せは「幸福感」という身体の感覚
つまり欲求が満たされている時の身体の状態を
感じる身体の感覚が鈍っていると
幸福感も薄れてしまいます

私たちは日々、五感を酷使しています
長時間のパソコンやスマホ
都会のネオン
大音量で音楽を聴く
騒音
食べ物や呼吸を介して入ってくる化学物質
暴飲暴食
運動不足

など
様々なことで五感に過剰に刺激すると
五感が鈍ってしまいます

そうすると
身体の感覚も鈍って
せっかくの幸福感も薄れちゃうのです

出来ることからでいいので
日々の過剰な刺激を減らしていくことで
五感が研ぎ澄まされて
身体の感覚も感じやすくなります

まとめ

「幸せ」になるために
大豪邸や高級車はいりません
日々の小さな幸せの元(今ある、今いる)に
意識を向けてみてください

一瞬でもいいので
ホッと安心のため息をついてみてください
そしてその時の身体の感覚を
思いっきり味わってみてください

そして、その感覚を味わってくれる
あなたの身体を大切にしてみてください
「今日もよく頑張ったね!」と
いっぱいねぎらってあげてください

もちろん、
今、問題だと感じていることに対して
解決策を考えたり
対処したりも必要かもしれません

でも、そんなストレスばかり感じる外側にばかり
意識を向けていても
「幸せ」にはなりません
内側(自分自身の心と体)に意識を向ける
そしてねぎらって大切にする
まずはそこから始めることで
あなたにとっての「幸せ」に気づける可能性が上がります

あなたの毎日に幸あることを願っています
最後まで読んでくれてありがとうございます

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