職場での自分の頑張る理由と生きる目的

 この内容は、正直自分のためのメモ書きになります。
ただ、仕事の目的や生きる意味との合致について考え直せる内容になっていますので、是非最後までお読みください。


1今の業務内容と劣等感

 最初に今、自分が置かれている状況についてですが、同じ課で2度休職をしており、職場のほうも自分が次休職しないようにと、だいぶ仕事量を制限してくれています。
(職場にしてみると自分は地雷原のような存在かもしれない・・・)
 実際の仕事の内容としては、雑用が主な仕事です。
職場の決裁を他課に回したり、決済済みのものを返す、郵便物を渡す
支払いを延々と作成するetc・・・
 正直スキルがなくてもできる仕事がほとんどで、大体半日近くで終わります。
 もちろん、今の自分の状況を考えると、ちゃんと安定して仕事に行くことが最大の目的なのでそれができているだけで満足なのです。

 ただ、一応5年目といこともあり、責任のない仕事ばかりで劣等感を抱えてしまうことも事実です・・・。

2自分の生きる意味について

次に自分の生きる意味について再度考えていきます。
詳細は以前書いたnoteの記事をご確認ください。
リンク先から飛べます!!

記事でも書いているとおり自分の生きる目的は
「自分の経験を使って他の人を元気づけたい」
ことにあります。

また、人から感謝される仕事をしたい。というのも事実です。

3生きる目的との合致性

 最近noteを始めるようになって、自分が記事を書く以外にも他の方が書いた記事をよく見ているのですが、そのなかでUtsuさんの「人生の目的論」という動画に出会いました。内容を読んでいると自分は就活の時に何もしていなかったけど、こういうことを昔からやっていればなぁ・・・と思いました。(もちろん今は病気を通じて自己分析ができるようになりました!!)

 そして、Utsuさんの動画の中で下記にある、人生の目的と合致した会社で働けているか?という内容の動画を見ました。

 これを見て自分も「本当にあっているのか?」と思うようになったし
参考になりました。

4職場に関する本を読んでみて思ったこと

 今まで自分の職場について話したことがなかったのですが、細かくは言えませんが、今自分は子育て関係の課で保育園の運営を円滑にするための仕事をしています。今は園でつかう物品の購入等や修繕や光熱費の各種支払がメインになっています。

病院で診察待ちをしている時に最近Kindleで本を読んでいるのですが、最近自分の職場に関する本が、アンリミテッドで無料で読めたので買って読んでみました。

この本は実際に自治体で同じく子育て関係の部署で働いていた人が、本来の仕事のあるべき姿や、制度の内容に関して書いてある本です。

読んでいて「うつになる前に読めてたらなぁ・・・・」と思えるくらい
僕らの担っている内容に関して分かってきました。

5自分の仕事と生きる意味が合致しているか考える

今の仕事の本来の目的

上記で書いた本によると
子育て支援のあるべき姿とは

「子ども・子育て支援」→「親の成長支援」→「よりよい親子関係dくり」→「子どものより良い育ち(子どもの最善の利益)の実現」

本田 明彦「自治体職員が書いた子ども・子育て支援新制度の基礎がわかる本」

とあります。

自分のしている仕事を通じて、最終的に子どもたちが元気に育っていくことが目的なのです。

もちろん自治体としては、人口増加につなげていく傾向があるけれど、子どもたちや親の成長を担っている。という側面は本当に大事なのかなと思いました。

 自分の仕事は表立って感謝されるような仕事ではない。けれど、物品の購入や支払い等で保育園の運営が円滑に進むこと、自分が持っていく決裁が子どもたちのためになっているかもしれない、と思えると、自分の頑張りはどんな仕事でも大切なことだし、人生の目的である他の人が喜ぶ仕事ができているのではないか、と思えると毎日灰色な気持ちで行っている仕事に、新鮮な色がついたような気がしました。

仕事における目的を見出す重要性

自分はプライドの高い人間です。なので全ての仕事に対して仕事の優劣をつけてしまいます。

(例)自分のやっている仕事は誰でもできる、簡単な仕事だ。
そんな仕事しかできない自分はダメな奴だ・・・・

 そんな自分だからこそ、自分の仕事が持つ本来の目的を探す、という作業ができたことは本当に良かったのではないか、と心から思えました。

 仕事に目的を探す、そして人生の目的と合致するならとことんやる
合致しなくても方向性は見えていたほうがいい。

ここまで読んでいただきありがとうございました。
みなさんの心に一つでも残れば幸いです。
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それでは次の記事でお会いしましょ~

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