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鬱病克服日記 10月2日

できたこと

  • 診察に行けた

  • 主治医に今の状態を伝えることができた

  • ゆっくり寝ることで数日分の疲れが取れた

  • 読みたかった本を少し読み進めることができた

  • 天気が良かったので、少し運動することができた

  • 家族のために料理をふるまうことができた

感謝したこと

  • 今日は天気が良かったありがたい

  • 診察の際、色々アドバイスをもらえてありがたい

感想

今日は診察があったので、午前中から病院に行っていた。
診察の際に、最近は記事を書いている中で気づきを得ていて
気分は安定し始めていることを伝えることができた。
記事を書くようになってから、様々な本等で得た知識を生かしてみよう!
という思いになってきているので、自分にとってプラス面の影響が
出てきている。

記事が書くモチベーションとして、皆様が読んでいただいていることが
大きく影響しています。本当にいつも読んでいただきありがとうございます!!

主治医からは、その調子でいきましょう。といわれました。
順調に回復していることが確認できてよかったと思います。

 診察の後は、コンビニでコーヒーを買って家で本をじっくり読もうと
思っていましたが、疲れがたまっていたので気付いたら寝ていました。
夕方前に起きて「疲れがたまっていたから寝る、という選択をしたんだな」と思って、時間を無駄にしたことに対して落胆することもなく、本を読み始めました。17時くらいから家族のために夕食を作って、親が帰るまで
モンハンNOWをしながら運動していました。
やはり運動するのは気晴らしになりました。

今日のコラム

今日は「目的論」について少し語っていこうと思います。
今日ちょうどアドラーの本を読んでいて目的論に関する部分を読んでいました。
目的論とは「人間が起こす行動全ては、何かしらの目的に沿っている」
というものです。
アドラーの心理学は「個人心理学」と呼ばれていますが、個人とは
「切り離すことのできない単位」のことであり人間の心と体は一致している
という考え方のなります。
目的論だけだと、わかりづらいので当時アドラーの目的論と食い違った考えのフロイトの「原因論」を述べてうえで説明していきたいと思います。

原因論とは?

原因論とは、現在人間の起こす行動は過去の原因に基づいている
という考え方です。
簡単にいうと「トラウマは存在する」、という考え方です。
例えば
明日仕事に行きたくない・・・・
と考えるのは、仕事で嫌なことがあった、とか人間関係が嫌
などの原因があるから行きたくないと考える、という考え方です。

原因論と目的論の違い

それでは、目的論は原因論とどう違うのでしょうか?
結論から言うと目的論は「トラウマは存在しない」といっています!
先の例から行くと
仕事に行きたくない・・・・と思うのは過去に嫌kなことがあったからではなく、「これ以上傷つきたくない」等の目的を達成するために、過去の嫌な出来事のせいにしている、という考え方です。

ぱっと聞いて、なんかイライラする考え方だなぁと率直に思います。
「そんなことぐらいわかってるって(# ゚Д゚)。痛いとこつくなよ」

でも、アドラーの目的論のいいところは
原因論はタイムマシーンで過去に行って原因を修正しないといけないけど
目的論は未来に対する目的なので、「いくらでも修正が効く」という点です。

目的の設定の方法で行動も変えることができます。

明日の目標設定

さっきの例であった
明日仕事に行きたくない・・・
は多分明日自動思考として挙がるはずです。
その時に
「みんなの役に立ちたい」「自分にできることで貢献をしたい」
という風に目的を設定して仕事に行くことで、気分がどう変化するか
観てきたいな、と思います。(またその内容は記事にしたいですね😊)

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます
皆さんの知識の片隅に入れば幸いです
また次の記事でお会いしましょう~👐

良かった励みになりますので、いいねをいただけると幸いです!!



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