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個人経営のメンズ脱毛サロンがお客様と目線を100%合わせるための『超シンクロ!コンセプトメイキング』

『お客様との相性が合わないのか、会話がうまく続かなくてどうしても業務的になっちゃって、距離感を縮められない...』
『自分のサロンで足の脱毛を広めて短パン男子をもっと増やしたいのに、ヒゲ脱毛のお客様しか来ないし、ヒゲの脱毛だけで終わってしまう
疑われてるのか信頼されてないのか、なんとなく分かっちゃって、その時点で説得したり提案したりするのを諦めてしまう
『お客様からの押しが強くて、自分が下手に出てしまって、本当ならお願いしたい大事なことをちゃんと伝えられない...』
『お客様が離れていかないようにしたいから、高額なメニューを敢えてお勧めしないようにして、お客様に全部任せてる』

 本マニュアルはこんなふうに、様々なお客様がご来店される中で、

  • 対応に苦慮している

  • 売上を思うように上げられないでいる

といった個人経営のメンズ脱毛サロンの経営者の方に向けたものです。

 

接客業の建前としては、どんなお客様も平等に対応したいですよね。

しかしこれ、全く現実的ではありません。

「自分と相性が良くて、会話が楽で、お伝えしたことをちゃんと実践してくださる方ばかりなら...!!」

というのがぶっちゃけ本音なのではないでしょうか?

 

この接客業のジレンマを解決しないかぎり、

  • お客様の層がバラバラ

  • リクエストされるメニューもバラバラ

  • お客様の顔色を窺いながら恐る恐るの対応の連続

  • 結果仕事自体がストレス

このような状況がずっと続きます。

いえ、むしろどんどん悪化していくでしょう。



これを解決するためには、サロンがお客様と目線を100%合わせて経営を成り立たせる工程徹底的に細かく具体的に作り込んでいく必要があります。

この作り込みの作業の中に、

  • ペルソナの設定

  • サロンコンセプトの設計

の2つのノウハウが含まれています。

 

ということで前置きが長くなりましたが、本マニュアルでは、

  • ペルソナの設定

  • サロンコンセプトの設計

この2つを徹底的に細かく具体的に行うことによって、

  • 来ていただきたい理想のお客様と目線を100%合わせる技術

を身につけ、

  • ご自身のサロンでしか提供しえないメンズ脱毛サービスを具体的にお客様に提示する

ことまで視野に入れた、『超シンクロ!コンセプトメイキング』についてお伝えします。

 


このマニュアルの内容に沿ってノウハウを身につけ、ご自身で答えを出し、サロンワークで実践していただくことで、

  • 新規のご予約が自分の接しやすいお客様ばかりで、毎回のご来店が楽しみになる

  • お試しメニュー以外の追加が必ずあり、単価が自然と上がっていく

  • 話をするたびに目をキラキラさせて真剣に聞いてくださるお客様が増える

  • お願いしたことを10倍のクオリティで実践してくださるお客様が続出する

  • 売れてほしい一撃必殺のメニューが勝手に売れる。むしろ売れすぎて歯止めが利かない

 このような理想の経営が実現できるようになります。

 

コンセプトメイキングと言えば、世の中には様々なものがあります。

本マニュアルで紹介するコンセプトメイキングの手法は、

  • 接客業歴24年

  • メンズ脱毛業歴8年

  • ワンオペ経営継続中

  • メンズ脱毛関連のブログだけで300記事以上、120万字執筆

  • コロナ禍の2020年7月、第1回目の緊急事態宣言解除直後に月商7桁達成

  • 2021年の年商はコロナ禍以前の2019年比136%、1,000万円over

  • メンズ脱毛解説動画103万再生達成 ※全て2023年11月現在

という経歴を持つ筆者ミヤキが、実際に自分のサロンの経営を開業2年目以降で軌道に乗せてきた手法です。

 

つまりここに書かれている内容は、そのままご自身のメンズ脱毛サロンのコンセプトに直接反映、実践できるものということ。

 

コンセプトメイキングを徹底して行うことで、次のようなメリットを得ることができます。

  • 自分の接客しやすいお客様に多くご来店いただけるようになり、楽に仕事ができ、リピート率も客単価も自然と上げられるようになる

  • 真隣に同業のサロンが出店しても気にならなくなるほど、自店の脱毛や接客に自信が持てるようになる

  • 時代が変わっても、時流に合わせてコンセプトを作り替えることができ、変化に対応できるようになる

  • 来ていただきたいお客様めがけて情報発信ができるようになり、売りたいメニューを売れるようになる

 


今メンズ脱毛業界は乗りに乗っています。

しかしその分ライバルになり得るサロンがあまりに多くなりすぎました。

いわゆるレッドオーシャンの状態真っ只中ということですね。

 

市街地では徒歩5分圏内に3~4軒のメンズ脱毛サロンが出店しているという有様です。

新規参入サロンが日々増えている一方で、同じ数のサロンが閉業しているという状況があります。

 

2023年以降は明らかに価格競争でお客様の取り合いをする場面が発生。

さらには、これまでの業界の傾向を熟知し対策を十二分に練って、知識武装万全で参入してきた本気度2,000%の凄腕サロンも登場しています。

 

この中で、ご自身のサロンの勢いを落とすことなく、いつでも仲の良い接しやすいお客様が絶えないサロンとして営業を続けるためにどうすればいいか?

その答えが、ここで紹介している「超シンクロ!コンセプトメイキング」の手法だと考えてください。

 

このマニュアルにたどり着いた時点で、売上が思うように上がらず苦戦している方は、内容を参考にしてぜひ早急に手を打ってください、

そうでなければ、レッドオーシャンの中で100%淘汰される側に回ることになります。

 


一つだけお断りしておくと、本マニュアルに即効性のあるノウハウは載っていません

期待されていた方はぜひ回れ右を。

ただし、一度身につけて実践できるようになれば、右肩上がりに結果が出続けるノウハウです。

 

これはLINEで配布した無料のノウハウでも、ミヤキが積み上げてきた実績や、2022年夏の受講生の出された実績からもお分かりいただけるはずです。

 

メンズ脱毛サロンのように、お客様のリピートが前提でビジネスが成り立つ業種では、お客様との距離感の近さ信頼の厚みが売上に直結します。

これ、一朝一夕の付け焼刃的なテクニックでは強くできないことは、誰でも分かりますよね。

本マニュアルで紹介しているのは、コツコツ積み上げることで雪だるま式に大きく成果を上げることのできるノウハウです。

ぜひ愚直に実践してください。

 

LINEの無料ノウハウでも、詳しい解説と具体例を紹介しましたが、本マニュアルではあの比にならない、

  • 設定、設計に使う項目

  • 言語化の超理想形

のボリュームをそれぞれ増やしています。

それによって、

  • 着想性=イメージの膨らませやすさ

  • 再現性=独力でのワークの完遂しやすさ

を大幅にUPさせています。

全ての項目をご自身の言葉で置き換えることで、お客様目線に100%一致するコンセプトメイキングが実現します。

 


加えて本マニュアルは2022年8月のリリース以来、その都度業界の状況に合わせてアップデートをします。

※マニュアル受け取り後アップデートの内容を閲覧できるのは、マンツーマンコンサルを有料で受けていただいた方のみとなっています

 

2023年10月のアップデートでは、

  • お客様と目線を100%合わせるためのペルソナ設定

  • お客様に「それな」と共感していただくためのコンセプト設計

を特に重視した内容を追記。

2024年3月には、

  • お客様と目線を100%合わせるためのセルフチェックポイント

  • より強力にファン化を促進させる秘訣

を追記しています。※本マニュアルでは、2024年3月アップデート分まで記載しています

今後も必要に応じて随時アップデートを加えていきます。

 

0. 本マニュアルの使い方

まず本マニュアルの構成をお伝えします。

以下はお客様と目線を100%一致させる技術を身につける全体像です。



本マニュアル内で解説している内容は全て、

  • 読む

  • 手を動かす

  • 見直す

この3つの作業を同時並行で行うことで理解が進み、お一人で実践できるレベルにまで高めることができるようになっています。

 

ですので、マニュアルは必ずプリントアウトしてお使いください。

ご自身にとって重要だと感じた部分は蛍光ペンでマークをしましょう。

必要でしたら、別途紙とペンを用意して書き写すこともお勧めします。

 

今取り組んでいる部分が何に必要な部分か分かるように、各章ごとのワークシートもご用意しています。

こちらも必ずプリントアウトしてお使いください。

各章の最後にもワークシートを個別に添付していますので、確認しておいてください。

 


文章を読み進めながら、考えたことをワークシート上に直接書き込むことで、頭の中で内容が整理できるようになっています。

 

ワークシートを使うのが勿体ないからと、

  • 直接書き込まないでワークを進める

  • PCやスマホ上でPDFファイルに文字を入力して使う

このような方が過去いらっしゃいました。

しかし、最終的な理解度・再現性の観点からこの方法はお勧めしません

 

理由は、一枚の紙の中で、

  • 自分が今何のノウハウを身につけようとしているのか

  • 自分が出した答えがノウハウのどの部分とリンクしているのか

一目で見ることができるようにするため。

そして、常に俯瞰して全体からそれぞれのノウハウの関係を理解していただくためです。

 

ですので、超理想的には、ワークシートだけ何枚もプリントアウトできる状況。

修正の度に新しいシートに書き込む、という使い方ができれば完璧です。

プリント代はかかりますが、これで過去の自分の認識のズレ=成長度合いも確認ができるので、さらに理解を深めることに役立ちます。

 

じっくり時間をかけて頭の中を整理して文字に残す。

これが正攻法です。

その分だけあなたは、来ていただきたいお客様と目線が100%に近い形でシンクロしていくと考えてください。

 

7枚のワークシートが文字でぎっちり埋まったら、

  • お客様と常に目線を100%シンクロさせることができる

  • 相性の良いお客様で連日満員御礼になる

  • 真隣に競合が出店してきても恐れ知らずの経営ができる

このような今の段階では夢物語のような超理想の状況を確実に実現できるようになります。

 

▼細かく具体的に、かつ時系列で物語を作る言語化を目指す

本編に入る前に、本マニュアルを扱う上で大前提となる考え方を紹介します。

 

お客様と目線を100%合わせるために必要なのは、

  • 代弁

  • 共感

この二つの要素です。

 


なぜこの二つなのか。

 

コロナ禍を経た今、限られた人とのコミュニケーションだけを重視する人が増えています。

これは言い換えると、自分に関係がない(ように見える・感じる)対象のことは、どれだけ知名度があっても影響力があっても、権威性があっても全てスルーする、ということです。

 

これはマンガで例えるととても分かりやすいです。(ミヤキがマンガ大好きなので、このマニュアル内でもマンガの例え話が多いです)

 

昔は子どもから大人までほぼ大半の人が、『DRAGON BALL』という作品を知っていました。

主人公の名前や容姿、物語のあらすじ、だいたい知っていました。

最近作者の鳥山明さんが亡くなったときのインターネット上の反応を見れば、大勢の人が一つのモノを追いかけていたという事象が良く分かるはず。

 

でも令和の今、こういった状況はほぼ起こらなくなりました。

 

『ONE PIECE』は世界規模で有名な作品です。

しかし、日本全国誰でもキャラクターやあらすじを知っているかというと、そうではありません

ミヤキ調べによると、リアルタイムで話を追っていた人の大半が「空島編」で脱落しています。

 

この現象は『鬼滅の刃』然り、『呪術廻戦』然り。

『推しの子』も『葬送のフリーレン』も、ファンとそうじゃない人がかなりくっきりハッキリ分かれていますよね。※「ファンかそうじゃないか」であり、「好きか嫌いか」ではないことに注意

でもその分、いわゆる大ヒット作品の数は膨大に増えました。

 


つまり、興味があるものにだけ強く反応し、それ以外は全てスルーするという図式が、あらゆるマンガに適用されているということ。

鬼滅の話は大正コソコソ裏話のネタまで詳しく知ってるけど、ワンピの話になると麦わら海賊団全員の名前を言えない、みたい感じです。

 

思い当たる節、ありませんか?

 

では話をメンズ脱毛のお客様との目線に戻しましょう。

 

メンズ脱毛のお客様と目線を限りなく100%に近い形で合わせるには、お客様(になり得る男性)の、

  • 体毛に関する悩みを深い部分まで代弁し尽くし、

  • 代弁した悩みに共感していただける形で発信する

ことが必要です。

 

なぜこれが重要か。

その理由は、男性の体毛に関する悩みはまだまだクローズドなものだからです。

いじめやコンプレックスの原因にもなり得るもので、他人とおいそれと共有しにくい

だから表立って口に出して解消する機会が少なく、その分深刻化しやすいわけです。

 

こういった胸にしまわざるを得ない悩みをサロン側が代弁してあげると、お客様(になり得る男性)の、

  • 興味を強く惹きつけ、

  • 自分自身に直接関係していることだと自覚させる

ことができます。

 

その結果、お客様(になり得る男性)に、

「このお店とコミュニケーションを取りたいな」

と思っていただけるようになります。



メンズ脱毛サロンとコミュニケーションを取りたいということは、すなわち、

  • そのお店が発信する情報に常に触れていたい

  • そのお店で実際に脱毛したい

ということ。

ここまで来れば、ほぼほぼ予約のお申込みまで漕ぎつけることができます。

 

とは言え集客全般の大前提として、情報に触れるお客様は、

  • 読まない(=聞かない、見ない)

  • 信じない

  • 行動しない

という特性を持っています。※いわゆる「3つのnot」

 

特に、昨今のインターネット上では、

  • 1秒単位で次々と情報を流し見る

  • 文章をじっくり読むのではなく、動画をなんとなく見る

という傾向がどんどん強まってきています。

 

その中で、ご自身の発信した内容を見た相手が興味を持てるかどうかに関わる重要なテクニックが必要になります。

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