だれかロマンティック止めて胸が苦しくなる
病院へ行くと、血圧を測るときに腕をぎゅうぎゅうに圧迫され、聴診器充てられて、自分の血液がどくどく流れるのを感じると、それだけでドキドキが激しくなるので嫌いだ。
最近の病院では腕を入れるだけで血圧を測るのもあるし、家庭用の血圧計も腕や手首に簡単に巻くだけで測れる。
でも、やっぱり、嫌いだ。
脈を測るのとかも苦手だ。
「血が流れているんだ」と自分の体に感じると、一気に気持ち悪くなる。
血が怖いんだ。
ホラー映画とか、バイオレンスシーンとか、血の滴るレア気味のステーキとか、ユッケとかは大好きなのに(同じ土俵で語るものではないのだろうが)、自分の体に血が流れているのがどうも事実として受け入れがたい。
いやいや、血が流れてなきゃ死ぬんだけどね。
そんな私が血圧手帳を付けることになり、起きてトイレをしてから2回と、夜寝る前に2回真面目に測っている。
これ、まじで、憂鬱やねん。
1回目、ドクドク流れる血流を感じて「ひいいいい」ってなってストレス感じ、2回目は深呼吸して再チャレンジするが、やっぱり「ひいいいい」ってなる(笑)
ぎゅうぎゅうに圧迫されているとき、息を止めちゃう癖がどうも治らん。
怖い時って息をのむじゃん、あんな感じ。
なに血圧計にビビってんだって感じだが(笑)
怖いんだから仕方ない、いったいいつ克服できるんだろう。
一週間付けてみたが、朝と夜の血圧は高確率で高めという事が立証された。
軽く運動した後とかは平常値なのにねぇ。
測れば測るほど、血圧の数値に翻弄されている自分がやだ。
数値が高けりゃ不安になってストレス感じたり。
数値が低けりゃ調子に乗ってみたり。
あさはかよのう。