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久しぶりにネトフリの沼に入る

クラウン(イギリス王室のドラマ)の続編を見るために、久しぶりにネットフリックスを再開する。


しばらく観ていなかったドラマの続きを見るというのは、なかなか骨が折れるねw

あれだけ面白いと思ってみていた割に、内容すっかり忘れていて、どのシーズンを見ていて、見ていないのかわからない。
あたりを付けて観てみるも、全然物語の筋がわからなくて、ようやく見ていなかったことに気付く。
何話かさかのぼって中盤まで来て、ようやく、「あれここ見た気がする」という時間の無駄遣いをしているw
自分の記憶力のなさが憎い。

ようやく、軌道に乗れた、クラウンはシーズン5の7話まできた。





そんな合間に、他の映画も楽しんでいる。
先日は、トップガンを見た。
映画館で観ていたのだけど、やっぱり見たくなるよね、この手の単純明快スカッとするものは。
何度見ても楽しい。




窪塚洋介と本木雅弘が出てるー!とやや懐かしみと興奮で見た。
BBCが制作してるので、味がある、奥行きがあるドラマになってる。

イギリス感性で日本人キャストのドラマを描くと、こんなふうに深みのある演出なのかと感じた任侠ドラマ。さすが。
日本人ならではの深みはまた別のところにあるので、日本制作の任侠映画もいいのだけどね。
終盤のミュージカル風の演出は、今まで真剣に見ていたのに笑いが込み上げて、直視できずに早送りしたのはここだけの話。





同僚の恋子ちゃんがお勧めする韓国ドラマ。
現代のSNSに翻弄される人間を描く。
闇が深い。
話のテンポが早く、中盤、私の理解が追い付かなかったのだけど、細かいことは抜きにして、なかなか面白かった。



で、今日は、これを見た。
わー!ジュリアロバーツ久しぶり~、とこれも懐かしみ。

初っ端から不穏な音楽と周りの人間たちの不信感があふれていて、映像に吸い込まれていく。
何が起こるかわからない、正体不明の何かを感じていく主人公たち。

そして終盤で、ジュリアロバーツことアマンダが言う。
このセリフに感動した。そして伏線だと思った。
「地球の全ての生物をぞんざいに扱い、紙ストローと無農薬チキンで誤魔化そうとする。そんなの何の役にも立たないのを知っているくせに、わざと偽りの生活をする。合意の上で妄想を押し通す。私たちがいかに酷いかを認めたくないから。」


ここで私は一時停止をし、深く考える。
そうか、このストーリーはそういう地球の資源を人間の傲慢で湯水のように使ったツケで、何か得体のしれないことが起こっているということなのか。





…。

あれ?



っていろいろ考えたのに、意味不明のエンディングを迎えた。









今、とてももやもやしている。
不完全燃焼である。

ここまで読んだあなたも不完全燃焼だろう。
ごめん。


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