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やっと変えれる嬉しさ

私の肌は、更年期を迎え、たるみやしわがいっぱいある。
これらはまぁ、仕方ない。
抗いたい気持ちもあるのだが、化粧品ではこのしわやたるみを完全に消すってのは無理があるんだろうと常々考えているところではあるので、どちらかというとマッサージに重きを置いている。
(お金をかければマイナス20歳のお肌も叶うんだろうけど、インプラントに多額をつぎ込んでいるのでそんな金はねえ。)

若い頃はニキビや吹き出物に悩まされはしたけれど、どんな化粧品を使ってもかぶれも起きず、なんならハンドソープで顔を洗っても、そらへんの水に毛が生えたような化粧水を使ってもびくともしない肌だ。
デリケートな肌ではないので化粧品を選ばない、リーズナブルな肌と言えよう。(笑)
逆を言うと、どんなに高級化粧品を使っても効果のほどは全くわからない肌でもある。
そういったわけで、基礎化粧品にあまり気持ちが入らなかったのだ。今まで。
今の基礎化粧品も、ドラックストアで大安売りしていたよくわからないメーカーの大容量の化粧水と50の恵みと綾花のリンクルジェルだ。
(その時々で買っているんで、買い方がブレブレ)
そんなわけで、万年、基礎化粧品ジプシー。


で、ずっと気になっていたんだ。
容器。
基礎化粧品のパッケージって…統一性がないなぁって。
特に年齢化粧品という中年女にターゲットを絞った商品は、はっきり言ってだな、野暮ったい。
手ごろな価格で近所のドラックストアに売ってるから、気安さはあるのだけども。
50の恵み使ったところで、全くもってベースが違うので沢口靖子になんかなれっこない(笑)
そもそも靖子はんは、50の恵みなんか使っちゃあいないってこともわかってるさ。金に糸目をつけぬ美容方法なんだろうさ、女優は顔が命なんだから。






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土曜日、歯医者の帰りに真っ直ぐ家に帰りたくなくて無印良品へ寄った。
久しぶりだったのでテンション上がる(笑)
無印良品の何が好きかて、この整然とした商品の並べ方。
無駄なPOPなどもなく、気持ちが良い。
無駄が削ぎ落され必要な物だけがそこにある、この感じが大好き。

落ち着く。ここで暮らしたい(笑)



そうだ!
全部無印良品の基礎化粧品にすればいいんじゃね?
今までどんな基礎化粧品を使っても平気だったんだから、中身はさておき(無印良品に失礼だろ)外見のパッケージ統一化が図れるじゃん!!!
以前、YouTubでローランドが言っていたことを思い出した。
彼の化粧品や日用品は無印良品らしい。


というわけで、試しにハーバル化粧水とオールインワンジェルを購入。
多分、これも私の肌、イケる。かぶれぬ自信がある。(笑)

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見てよ、この無駄のない感じ。
愛すべきシンプルさ。

しかし、別売りのポンプを買ってセットしたら管が長すぎて切る羽目に。
長さなんて気にせず買うからこうなる(笑)
最近こんなことが多くなった、詰め替え用のシャンプーを買いに行ってコンディショナー買ってしまうとか、よくやる。
確認してるつもりができていない、確認が雑、そもそも確認していない、これは典型的なBBAの特徴だ。
こうやって耄碌していくのだね。


無印良品のスキンケアシリーズの中で、エイジングケアというのもあるのだが、無臭なのが苦手なのと茶色のパッケージがいかにもBBAっぽくて好きじゃないのと、緑色が好きで香りもあるってことでハーバルになった。エイジングケアに香りが付いていて、透明なパッケージなら買ったのだがなぁ。(中身じゃないのかよと)

やっと、なくなりつつある化粧水と50の恵みが処分できる。わーい、わーい。
いや、50の恵みが悪いって言ってんじゃないよ。結構、使い心地は良かったよ。
でも、容器がねぇ……(˘ω˘ ≡ ˘ω˘)


今使っているクレンジングオイルがなくなったら、無印良品で買おう。しかし、この間ドラックストアで安売りしていたのを買ったばかりのソフティモ、ちょっとやそっとじゃ無くなりそうにないけども。

まぁいいや。
ちょっとずつ、揃えていく楽しみが増えた。

ミニマリストの味方MUJI。