愛は気持ち悪いものだ

気持ち悪くない愛なんてない　だったかもしれない。正確に記憶できていないのが申し訳無いけれども、論文を書いてるわけではないのでよしとしましょうよ。
最近買った最果タヒさんの本に書いてあった言葉です。とってもしっくりきたし今の自分を見つめ直すための言葉にもなりました。

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楽しいし嬉しいし会えて幸せなはずなのに、底はかとなくどばどばと出てきてしまうマイナス思考の言葉たち。
すごく好きなのに仮に１年続いてもあなたの人生の40分の1(仮)にしかなれないのがすごく悲しいしくやしい。

仮に私が生まれるのが早くてもあなたは私を選ばないのをわかってるもん。私でさえ私をもて余して気持ち悪いなぁって思ってるしさ笑

嬉しいか悲しいかもはやわからないけど泣けてきた。涙出ちゃった。嬉しいからかな。今だけは仕事や他のことも忘れて私の相手してくれてるからね。

最近ね、前ほど会えますよの連絡にテンションが上がらなくなってきたの。でもね、これって悪い意味じゃなくてあなたとの関係が私にとって当たり前になってきたからなの、それほど安定してきたってことなの。だけどそれはまやかしでほんとうはいつ会えなくなっても可笑しくない間柄なんだよね。分かってる。だから会えてる時間の貴重さを噛みしめてます。

などなど、これ以外にもまぁ沢山言いました言ってしまいました。
困ったように笑ったあなたは、
どこ選んでも悲しいにたどり着いちゃうあみだくじみたいだね
と言ってました。ほんとだよね。

仕事の話をしてるときに、あなたは言いました。
ありがとうとごめんなさいはタダだからね。言って円滑になるならどんどん言うよ！

わたし思っちゃったけど口に出さなかったよ。

好きも愛してるもタダなんだから言ってよ。なんで言ってくれないの？　って。

理由はわかるんだけどね、理解できてるのにそれでも言葉を欲してしまうどうしようもない人なんですよ。

あーーーーー、

なんともいえない気持ちと私を抱えるのも体力がいるんだよね。

不毛な恋をこの歳でするとはね。

おわり