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筋肉×仕事

1:はじめに
2:まず、何も考えずに。スクワット。
3:なぜやるべきなのか。
4:とりあえず、プッシュアップ。
5:難しいことではない。
6:世の中の区別
7:疲れた時にクランチ
8:日常のリフレッシュに筋トレ
9:食生活
10:楽しむ心

はじめに

なぜ、これを書くに至ったのか。

筋トレ自体が全ての人間を幸せに導くとは到底思えないが、合う人には合うということとそれがマッチした瞬間凄まじい人生や仕事との相乗効果を生む。
その相乗効果が感じれる人を増やしたいと切実に願っている。

私自身、筋トレを始めて人生が大きくよい方向へ向かっている1人の実体験者である。

別に、筋トレを始めるから直接的に年収が上がるというわけではないし、
いきなり、絶世の美女が目の前に現れるわけでもない。

しかし、だからといって筋トレを放棄していては、
筋トレを始めた他の人をいつまでも指を咥えて見ていることになるではないか。

善は急げ。

この言葉が当てはまるかはあなた次第だ。
なぜなら、筋トレが善か悪はあなたが決める。

しかし、はじめてみないことには善も悪もわからない。
経験がないのにも関わらず上部だけで語るような
まるで、Twitterの捨てアカウントから文句を言ってくる小心者のようにはならないでほしい。


まず、何も考えずにスクワット

スクワットをしてみよう。

まず、肩幅よりもやや広めに脚を開き爪先を気持ち斜め外に向ける。

お尻を軽く引きながら椅子に座るイメージで
ゆっくりしゃがんでみよう。

ポイントは
膝を爪先の方向に出してあげることだ。

15回やってみよう!



いかがだろうか?
きつかったか?
楽だったか?

たった15回の自体重スクワットで息が切れたあなた。

将来歩けなくなる可能性がある。
それほどに筋肉を使っていないのだ。

スクワットのメリット

・脚が引き締まる
・ダイエットに効果的
・アドレナリンやテストステロンが出ることによるポジティブ思考
・メンタル強化
・頭のリフレッシュ
・他者との差別化
・かっこいい

デメリット

・きつい


なぜ、やるべきなのか。

人生になんの目的もない人には無縁かも知れない。
いや、むしろ筋トレを人生の軸に考えてもいいほどだ。

しかし、
私たち人間は仕事をすることで生計を立てることができる。つまり、筋トレをするにしても他に仕事をしなければならないのだ。

そこでただ筋トレをするのではなく
それを仕事に役立てることができれば無意味できつい運動では終わらないのだ。

ただ闇雲に筋トレをするだけでは、なんの相乗効果も生まないが、目的を持ってトレーニングをすることで初めてその効力を発揮してくれる。

目の前のご馳走を想像してほしい。

あなたはなんの目的もなくただ漠然と食事を口に運んでいる。
範馬刃牙ファンなら範馬勇次郎に一喝されるのが目に見えるだろう。

そう、当たり前のようにある味でさえも
何も考えずに口に入れると無味に感じてしまう。

トレーニングも同じだ。
闇雲にスクワットをしても辛いだけだ。
その先にある成功という光を追ってスクワットをするだけで、あなたは必然と笑いながらスクワットをしているだろう。
身体は成長のためのリスクを喜んで受け入れる。そして、あなたもそうあるべきなのだ。

あなたのスクワットによってリフレッシュされた体は
仕事にも適応することができる。
そして、スクワットによって鍛えられたメンタルによって
どんな仕事でもやり遂げることができる。

モヤモヤした時にはでかい声を出してスクワット。

現代社会にはマナーという縛りによって
人間のストレスを発散する吐口が閉ざされている。
私が思うところ、この陰謀ともいえるマナーの縛りがまさに自殺者を増やしている要因ではないだろうか。

そんな溜まりに溜まったストレスを発散するためのアトラクションやイベントが世の中にはビジネスとして広まっているわけだが、

わざわざイベントの日程に合わせて
予定を組む必要も、アトラクションの予約をする必要もない。

ジムに行けば、最高の吐口があるのだ。
騙されたと思って思いっきりスクワットをしてみてほしい。

最初はフォームなりで、慣れない点が多く多少難しいかも知れないが
自転車の乗り方と同じで一度自分の身体の使い方を覚えれば
バーベル(スクワットの時に担ぐバー)はサッカーボールのように友達になるのだ。

自宅で行うスクワットの場合でも問題ない!

むしろ、
自宅で時短節約ハードトレーニングと命名しよう。

あなたは自宅でもやれるんだ。
自分の限界を乗り越える感覚は
全てのトレーニングをやり切った後に訪れる。

やりきる前にリタイアするという選択はしないでいただきたい。

自宅なら、誰にもみられず黙々と影で努力をしたいタイプの人におすすめだ。
ちなみに、私もそのタイプだ。

しかし、
たまにジムに赴き、視線を感じながら自分をテストする様にスクワットすることをお勧めする。

人は他人に見られて初めて背筋が伸びるように、
新しいチャレンジ(重さなど)をしようと思えるのだ。
そして、井の中の蛙にならないようにすることも大切だ。

全ての物事はやってみなければ結果はわからないものだ。

そして、それは筋トレも例外ではない。
むしろ、身体の変化という面においては結果が目に見えてわかるまでに多少なりとも時間を要するだろう。

しかし、
筋トレによる変化は身体だけではない事は
もうすでに
みなさんは気づいているだろう。

心の変化

別の記事で、【筋トレを8年間続けて出会った素晴らしい発見】にも記述したが、
筋トレをする事で心の変化が顕著にでるのだ。

「少しのことでイライラしていないか?
毎日、精神的に社会に圧倒されていないか?
他人の悪口を言っていないか?」

世の中の唯一決まっている正解とは
他人を変える前に自分が変わる方が容易だということだ。

イライラしてしまうのは本当に相手に原因があるのだろうか?
社会に圧倒されてしまうのは自分のレベルが低いからではないのか?
悪口を言ってしまうのは、自分を庇うためではないか?

心の弱さが
それを補うように環境が悪いと自己解決し
勘違いしてしまう。

全ては、己の行動やルーティンで改善できるし周りを逆に圧倒することだってできるのだ。

これは筋トレにおいて
身体の大きさ云々の話ではなく
メンタルの話だ。

例えば、登壇したMCが弱々しいと
その場の空気が整わないだろう。
姿勢を良くし、ハキハキとお腹から声を出す生きた目をした人が登壇したならば雰囲気はどうなるだろう。

皆が、一つの目的意思を持って前を向くはずだ。

世界の富豪は習慣に運動を取り入れている。
これは、筋トレに限ったことではないが
仕事につながるメンタルケアであるならば
惜しまず、時間を投資するのだ。

運動をするということが
メンタルを強化し、
その強化されたメンタルからでる発声が、
人々の心を掴む光となる。

筋トレによって、受けた外的ストレスを
発散し、その発散する時に発生するエネルギーを次の目標に向かって走り出す燃料にする。

科学的に証明はされているのか?

科学的な証明が必要だろうか?
証明はいつも行動の先にあるものだ。

科学的証明無しでは体現できないようでは
証明があったとしても続ける事は叶わないだろう。
証明は自分の身体で示せ。

あなたが、いくら科学的に証明されているから筋トレしなよ。と友人にアドバイスしたところで
あなたの身体で体現されていなければそれは響かない。

ぜひ、まずは根拠を求めるよりも
実践していただきたい。


ここで

プッシュアップをしよう。


手を地面についた姿勢を取る。
下半身の地面の設置面は
爪先でも膝でもどちらでも構わない。

ポイントはできるだけ真上にプッシュすること
天井と体を引き離せ。

胸、腕、肩、腹と満遍なく刺激することができる。

世の中の第一印象は見た目で決まると言われているように
人間は表層の印象で、仕事のできるできないを決めてしまう人がいる。

ある人はこう言う。
太っている人に仕事は任せられない。
自己管理を怠っている人に他の管理ができるとは思えない。ということだ。

実際に仕事ができるかどうかは
この際関係なく、任せたいな。この人と仕事がしたいなと思うのはいつでも、かっこよくオーラのある人間ではないだろうか。

このメカニズムを解決してくれるのが
見た目をカッコよく見せてくれる大胸筋や肩、腕の筋肉なのである。そして、それらを満遍なく刺激して成長させることができるプッシュアップは、どこにいてもできる素晴らしい手段であるに違いない。

そして、このプッシュアップは初心者だけの手段ではなく、長年トレーニングを続けている私でさえも愛するトレーニング方法だ。


難しいことではない

あなたは、今こう考えている。

今日やる分には問題ない。なぜならモチベーションが高い状態にあるから。

あなたは
食事をする時や、トイレに行く時、そして自分の欲求を満たす時
モチベーションを必要とするだろうか?

やらなきゃいけない。は地獄

別に誰もあなたに強要はしない。
なぜなら、他人はあなたが太ろうが、カッコ悪かろうが、病気になろうが関係がないからだ。

全ては内側の心から湧き上がる自分への欲求がなけれ継続ができない。

カッコよくなりたい。
カッコいい仕事をしたい。
人を魅了したい。
モテたい。
健康になりたい。
ストレスをためない人間になりたい。

あなたの自己研磨への欲求を掻き立てていただきたい。

トレーニングをして変わった自分のその先を想像してみよう。

今まであなたに健康についての質問をしてきた人がいたか?
私も変わりたい。とあなたを頼ってきた人がいたか?

あなた自身が、あなたの行動で体現する事で
あなたを頼る人が出てくる。

実行し、実現したあなたの体が周りの人間の見本になる。

頼られているあなたをみて、
周りの人間はこう思うだろう。
まじめで、努力家な人だ。

当初は
自分を磨きたい。という自己研磨の欲求が
いつしか、誰かの役に立つ経験へと進化する。

では、私がなしえた習慣化へのメカニズムを紹介する。

答えは簡単だ。
目的を決めてそれを熱望することだ。
憧れ。は時に素晴らしい継続力と力を発揮してくれる。
しかし、憧れの対象ばかりを気にかけていてはいけない。
なぜなら、その憧れの対象もまた日々努力し成長していくからである。

いつになっても追いつけない自分に飽きてしまうと、せっかくの熱が冷めてしまい冷めた熱は悪へと変わってしまう。
どうせ。というネガティブな思考に陥りやすい。

この人にはなれない。が
この人に近づくために、わたしができる最良の手段を選ぶ。のような目標をつくろう。
そして、この人と並ぶ。事が目的だ。と。

あなたの習慣化が完了するころ、
当時の憧れは、憧れではなくなり
それは同士となり、そしてあなたのおかげで私はここまでこれたんだ。と言えるようになる。


考えは、毎日変えても問題はない

毎日やろう。と決めたことを
休んでしまったとする。

仕事に関しての習慣化と
身体作りに関しての習慣化は似ているようで違うことをここで理解していただきたい。

「今日は休もう。」

この言葉が、あなたの心の中で何を表しているのか一度考えてみる。

身体が限界を迎えているのか?
心が限界を迎えているのか?

前者であるなら休むべきだ。しっかり休養を取ろう。
後者の場合は、心の底で無理なんだ。と思ってしまっている自分がいることを理解しよう。
そういう心情の時こそ、環境を変えてジムに出向くことで
リフレッシュされ、新しいトレーニングをしようと思えたり、普段よりもハードにやろうと思えたりするものだ。

何を目指しているの?

必ず、行動をし始めた人間に理由を求めてくる人間がいる。

生きることに理由付けをする人が何人いるだろうか?
ただ漠然と時を過ごし、生産性のないことを繰り返す。
それにこそ、何を目指しているの?と聞きたくなってしまう。

何を目指すか。とは
他人に共有するような容易いことではない。
そして、その事柄を尋ねる人への正解の答えではない。
必ず、そういうことを聞く人は
自分がやらない理由を探しているのだ。

「何も目指していないかな。」が正解である。
それ以上、会話を発展させる必要はない。
なぜなら、本当に興味がある人なら

私もやりたい。

から入るからだ。


世の中の区別

全ての人間が努力をする。は不可能である。

しかし、全ての人間を気づかざることはできる可能性がある。

私たちや、これを読んでいるあなたたちが
己の体で体現し、それを求める人に広めることだ。
無理やり、気づかせるような場面が必要な時もある。病人や怪我人相手にだ。
しかし、それ以外の特に病気や怪我を患っていない人へは響かない場合が多い。

無理やり習慣化させたところで
それでは熱意を持って自己研磨することはできない。

強い憧れや、自身への絶望、気づき。
何かしらの大きなトリガーが必要になる。

だから、人にお勧めしたが相手にされない。ということにがっかりしないでいただきたい。
その人はまだその時期ではないだけなのだ。

人それぞれ、心の準備が必要になる。
いつか必ず、あなたにその人から連絡が来るはずだ。



クランチをしてみよう。

腹筋のトレーニングだ。
腹部の筋肉が隆起した状態は
一番の自信をつけてくれる。

おなか見せて!

お安い御用だ。

まず、あおむけで寝転がる。
膝を曲げて、お臍を覗き込むように体を丸めてみよう。
状態を完全に起こす必要はない。
覗き見る。この動作だけで腹の筋肉は収縮する。

声を出しながら20回3セットだ


日常のリフレッシュに筋トレ

あなたが仕事に行き詰まったとする。
そんなとき、軽い運動に加えてこれまで紹介してきた筋トレをしてみてほしい。

滞っていた血液が全身を急速に回り始め頭がリセットされる感覚を味わえるだろう。
この際の筋トレは、軽くで問題ない。
笑いながらスクワットするのもいいかもしれない。

長時間仕事をしていると重力の関係上、下半身に血液が集中してしまう。
そのたまった血液を筋肉を動かすことにより流すことができるのだ。
下半身の筋肉が全身のポンプ作用を担っている。
第二の心臓と言われるほどだ。

15回を1セットずつ


食生活

人間は必ず何かを食べなければ生きていけない。
これは、細胞一つ一つが栄養を欲しがるためだ。

毎日必ず口に物を運ぶのならば、
その一回一回の食事にも気を使えるといい。

現代社会では、休憩時間が限られているため
大きな食事の回数が限定される。

しかし、最近では栄養補給のできるドリンクが市販で売っているため、
容易に栄養補給ができる。

私がお勧めする食事回数は
間食を含めた4食だ。

なるべく、血糖値の上げ下げの幅を抑える事が
肥満を抑制し、集中力の欠如を緩和してくれる。

そのためにも、コンスタントに栄養を摂取する必要がある。

たとえば、お昼休憩の3時間後に市販のプロテインドリンクを飲むなど。

軽食でいいのだ。

そして、油で揚げたものや、脂だらけの肉など
消化したらすぐにでも脂肪になりうる無駄な脂を控えていただきたい。

内臓にも心にも悪影響だ。

食生活をクリアにしていくだけで
世の中に蔓延る安価で簡単に食べられるものがいかに、偏った栄養素であるかが理解できるようになる。

それらの食べ物がどのような環境で作られ、はたまた、どのような動物から製造されたものなのかがわかると
口にするものを、毎回考えさせられるだろう。



楽しむ心。


ここまで読んでいただきありがとうございます。

私は今年で24歳になる。
まだまだ健康について学び、そしてそれを広める事が必要だと感じて行動している最中である。

今日で筋トレ歴9年目になるが
これから先も、この筋トレが私の基盤であり続けるのだと確信している。
この私の土台である筋トレが、少しでもみなさんのより良い人生の役に立てればと切に願っている。

そして、
本日までこうして筋トレをしてこれたのも

自分の成長を楽しみ、学ぶことを忘れなかったからだ。


人生の楽しみであり救いは

自身の成長と
それを通しての他人の幸せにあるように。

Deeper










きっとフィットネスを広めれば、一人一人が変われますね。今後も精進します!!