私の【人生】×【メモ魔塾】〜子どもの幸せを輔ける。

こんにちは!メモ魔塾特進科 ソクラテス クラス長のこうちゃんです。

私の心の病について、記事を読んでいただきありがとうございます!
”励ましのスキ”もありがとうございました。

今回は私の生い立ちを振り返っていきたいと思います。

「子どもたちの幸せを輔ける人になりたい」

という想いがどこから生まれてきたのかを知っていただけたら嬉しいです。


①弟との出会い

私が4歳のときに、弟が生まれました。

弟が生まれたのは、私が英会話教室に通っていた水曜日のこと。

その日は、母が出産を控えていた病院に面会に行き、

「英語に行ってくるね」

と伝えると、母は

「帰ってくるまでに産んでおくね」

と。

英会話教室から帰ってきたら、小さな黒い(サルみたいな)男の子がいました🤱

それが弟との出会いであり、私が子どもと関わり始めた日となりました。

母から見ても、弟はお兄ちゃんが育てた、と言ってもらえるほど、なんでもお世話をしていたそうです。

弟が高校生のとき、弟の彼女のために誕生日プレゼントを選んできてあげたのは、さすがにやりすぎだよね、と思っています🤣

【子どもたちに伝えたいこと】
あなたが生まれてきてくれたことが嬉しい😊
生まれてきてくれてありがとう👶
お母さんにも感謝だね!

②バスケットボールができるんだ!

小学校のときは運動が大の苦手でした。
●ドッジボールは外野から内野にボールが届かない。
●徒競走は学年でもビリ。
●跳び箱は4段しか飛べない。
●逆上がりはできない。

そんな子だったので、小学2年生で体育をサボることを考えました。

親の字を真似して

「今日は体調が悪いので、体育は休ませます」

公文で漢字習っててよかったw
でも、体育だけそんなに毎回休ませるかいっ!!

ということで、2回目で先生にばれました。
きっと1回目からばれていたんだと思いますが。


そんな少年が小学5年生になり、なんと!!

友達にバスケットボールの庶民シュート(レイアップシュート)を教わったんです⛹️‍♂️

そしたら、偶然にもシュートが入った!!
コッケ(友人)ありがとう!!

いままでずっと苦手だと思っていたスポーツで小さな成功体験を積めた私は中学校に上がってバスケ部に入りました🏀

中学・高校とバスケを続けるうちに、体育の授業とかでも
「運動得意だよね~」と言われるほどになり、
他のスポーツにも挑戦してみようという気持ちが生まれました。

残念ながら万年補欠でしたけど。。。

【子どもたちに伝えたいこと】

苦手だと思うことでも、うっかり成功しちゃう経験に出会えるかも!
そしたら、けっこう人生変わるよ☆

③両親の離婚

会社員の父専業主婦の母のもとに生まれた私。

父は仕事人間で、子どもながらに「この人はめちゃくちゃ仕事ができるんだな~」と思っていました。

母はとても子ども想いで、子どものことを信頼してくれる人です。

うちの家族はきっとすばらしい家族なんだ、と信じていました。
というより、疑う兆しすらなかった。

ところが

2001年9月

そう、貿易センタービルにテロがあった忘れられない年。

9月生まれの私にとって19回目の誕生日。その翌日に

「離婚することになりました」

と母から切り出されました。

離婚を切り出された9月から、実際に家を出ていく11月までの2ヶ月、
ほぼ毎日、夜中に父か母のどちらかに声をかけられ、号泣する父・母の話を聞き、4歳下の弟がつらい思いをしないためにはどうすればいいか、長男として必死に考えました。


結局離婚が成立し、6年間は父子家庭で過ごすことになります。

そんな両親が6年後にまた再婚したんです。

弟と私が婚姻届けの保証人となって。


家族とは何か、親子とは何かについて本当に考えさせられた6年間でした。

【子どもたちに伝えたいこと】

親もひとりの人間。あなたもひとりの人間。だからお互いの気持ちを考え、お互いの存在を大切にしてほしい。

「子どもなんだから親の言うことを聞きなさい!!」と言われたら、

心の中でこっそり、

「あなたがわたしを育てるのだって初めてだよね?
 お互いに初めてのことなんだから、一緒に考えようよ」

と思いましょう。心の中で、ね。


④妻と子と

私は30歳で結婚し、8歳になる娘がいます。
妻は私と結婚する前に夫がいて、いま18歳の娘と17歳の息子がいます。

18歳の娘とは、3年前からいっしょに住むようになりました。

私・妻・子・妻の子の4人家族です。

妻と付き合い始める日、
ディズニーランドで告白したら、

「私に秘密があっても?」

と逆に聞かれました。

半分冗談で、
「『実は男です。』って言われたら少し考えるかな」
と答えましたが、

妻はそこで子どもが2人いることを素直に話してくれました。


私にとっては何が「秘密」なのか、
なんでそれを理由に好きじゃなくなるのか、
まったくわかりませんでした。

2人の子どもたちは夫の方で暮らしていましたが、妻といっしょに子どもたちのことを考え、相談に乗りました。

結婚する前には私の両親から「子持ちの人」と結婚することを反対されていました。
(両親も離婚してるのにも関わらず…)


血のつながりとか、世間体とかがあるのかよくわかりませんが、子どもたちはそれぞれ大切な人なので、我が子と同じように大事に思っています。

【子どもたちに伝えたいこと】

子どもは何も心配しなくていい。
ただ元気に、思いのままに成長してほしい。

⑤そして未来へ

●弟の誕生
●私自身の成功体験
●両親の離婚
●我が子と妻の子がいる家庭

私の人生は常に、

家族とは何か、子どもの成長とは何か

を考える人生なのかなと思っています。

これからも、ずっと家族、子どもを中心に考え、幸せをたすける人であり続けたいと思っています。

最近は保育所運営、発達障害児の支援、食堂、学習塾に関わっています。


子どもたちの幸せを輔ける人になれるよう

ますますがんばっていきます!!


〈ソクラテスの仲間たち〉

◎副クラス長 りゅうさん

◎2児の母・絵描きRYOさん


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