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娘の「パパ,来ないで!」を全力でポジティブに考える。【子育てパパのポジティブ日記】

こんにちは!山谷(やまや)@中学校教諭です。今日から記事書きます。よろしくお願いします。

最近,娘に「パパ,来ないで!」と言われる。

私は「中学校の先生」をしており,教育で飯を食べている人間だ。

でも,娘には「パパ,来ないで!」と言われる。

特にスーパーで叫ばれた時の絶望感はハンパない。

ショックといえばショックだが,一応教育で飯を食べている人間なので,この絶望的状況を,全力でポジティブに捉えてみようと思う。

1.「自分一人でできるから,心配しないで」

そう思ったのは,大抵「パパ,来ないで」と言われるときは,心配して良かれと思って近づく時だからだ。親としては「君のことが心配なのよ」という思いで近寄っているため,そのショックは計り知れないが,子供からすると「私のことを信用してよ!」という思いがあるのだと思う。そのため,最近は実験的によほど危険だと思わない限り,「パパ,来ないでね」と言われたら「じゃあ,ここで待っているね。何かあったらここに来てね。」と言うようにしている。そうすると,親の心配をよそに,子どもは冒険から帰った勇者のように誇らしい顔で私の所に戻ってくる。「かわいい子には旅をさせよ」とはとても的を得た言葉だ。

2.「パパを,傷つけちゃうから来ないで」

もう1つ,「パパ,来ないで」と言われるときは,娘がイライラしている時だ。先程と同様に,親としては心配して近づくのだが,やはり「パパ,来ないで!」というキラーワードが飛んでくる。そのため,とりあえず,言う通りグッと待ってみた。すると,娘から「明日どこ行くの?」という言葉。さっきの「パパ,来ないで」はどこ行ったの?という感じ。娘にとってのさっきの「パパ,来ないで」は私にクールダウンさせてという合図だったかもしれないとこの時気付く。教員をやっていると「生徒にクールダウンさせてあげよう」とよく言っているのに,自分の娘になると客観的に見るのは難しいなあと思ったできことでした。

まとめ「言葉だけでなく,その裏の思いも汲み取る」

「言葉=思いの全て」ととらえるのではなく,言葉は,思いの一端を担っているだけだと捉え,これからも「子育てパパ」そして「学校の先生」として頑張っていきたいと思います。

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