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【1000問ノックメモチャレ】自分が素で居られる場所と、演じる場所の違い

こんばんは、カイトです!

昨日のユコーンさんと同様に、1000問ノック501問-600問に答えていきました。
内容は「家族・親族についての100問」。

その中で自分のウエットな部分と超ドライな部分が相当浮き彫りになったのが一番印象的でした。

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私は比較的家族と仲が良い方だと思います。
父、母、1つ下の弟、そして5歳から20歳頃まで一緒に過ごした猫のしろ。
この5人家族。
現在は結婚していて、実家とは別に夫婦としても考えました。

ここまで書いてきた人たちが自分にとっての「家族」であり、かけがえのない人たちです。
何よりも大事で、どんなことがあっても守りたいものだと思います。

その一方で、祖母を含む親戚一同にはほぼ心を開いておらず、「かわいい孫」「礼儀正しい子」を幼少期から一貫して演じ続けていました。

この違いはなんだろう。

そう考えたときに出てきたものは「距離感」。
私は警戒心が強めの性格で、ぐいぐい距離を縮められることはとても苦手です。

親戚や祖母たちは、この距離感が落ち着かず、子供ながらにいつも警戒していました。

それでも父や母、弟のことを悪く言われたくないという気持ちで、「いい子で居よう」と演じ続けていたと思います。

唯一母方の祖父は母と似た性格で干渉しないタイプの人だったので、とても怖いところもありますが(笑)、尊敬していて好きです。

では、実家の家族たちはどうだったか。
基本的には自由で、あまり口うるさくツッコまれた記憶がありません。

唯一記憶にあるのは小学時代の父とのことで、その時以降一気に心を閉ざし、中学時代まで尾を引くことになりました。
反抗期も相まって、長らくピリピリしていたと思います。

母や弟はクールというか基本的に「一人が好き」というタイプで、一緒にいても苦じゃない感じが互いに心地よかったです。

特にわかりやすい関係性は、幼少期から15年間共にした猫、しろの存在です。
こんなに溺愛することは一生ないと思います。
それくらい、大事な存在でした。

幼少期から思春期という多感な時期にずっと寄り添ってくれたことが自分のなかでどれだけ支えになったか。

猫アレルギーでしたが、ほぼ毎晩一緒に寝ていました。(当時は気づいておらず、15年間ずっと鼻炎気味でした…笑)

ガラケー時代の写真も意外と残っていて嬉しい

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天国に旅立って10年が過ぎましたが、今でも触り心地や鳴き声をすぐ思い出すくらい大好きです。

そんな経緯もあって今でも猫好きで、ついついハンドルネームはしろにしがち、絵を描いたり塗ったりするのも白猫ばかり。
性格が猫っぽいと言われると喜び、猫グッズがあるとついつい目を奪われます(笑)。

なかなか難しいですが、いつかまた猫と一緒に生活できる日が来たら嬉しいです。

ということで…今回の100問で、自分が関係性を構築するにあたって特に重要なのは「距離感」と分かりました。

これは家族や親せきだけでなく、すべての人間関係に共通しています。
なので初対面の印象や少し話しただけで好き嫌いが発生、もしくは心を許せるか見極めているんだな…と振り返ることができました。

次週は友人・知人についての100問ですが、恐らく似たような回答が出てくる気がしています。
今回の100問と照らし合わせつつ、全問答えていきたいです!


明日は過去質問リレー。
ユコーンさんへのお題は「飲み物」でお願いします!

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