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一方的に知っている「凄い人」から「仲間」への話

100円ビール飲み友達の留目真伸さん。(昨年からまったく行けないけどね)留目さんは元レノボ・ジャパン代表取締役社長およびNECパーソナルコンピュータ代表取締役執行役員社長、2019年までは株式会社資生堂CSOなどを歴任した、現在は「新産業アクセラレーター」SUNDRED株式会社 代表取締役/パートナーだ。

ちょっと語る、留目さん

ちょっと語ると、留目さんは昨年(2019年)の前半までは一方的に知っているだけの「凄い経営者だなぁな人」。大企業の社長や役員なのに気軽にスタートアップなどのイベントにも顔出す。って事で知っていたのだ。

参考までにとある記事

IT業界の記者に留目氏の印象を聞くと、「グローバル企業のトップとは思えない、異色の経営者」と評価する人が多いだろう。

自他共に認める「現場好き」で、レノボ・ジャパン社長時代もスタートアップのイベントなどにふらっと1人で現われては、いち参加者として名刺交換もすれば、議論にも加わっていく。そんな留目氏の姿を筆者も何度となく現場で見かけてきた。

私にとっては雲の上の人。


初めての出会い

それが2019年に食のオープンイノベーションコミュニティ「Food up Island」立ち上げの仕事で関わりを持つ。(私は事務局兼メンター、留目さんがアドバイザー)。夏のプレキックオフの会合で初めての会話。「おぉ知っている。おぉ気軽に会話している。」年齢もほぼ一緒というのもあった。Facebook友達申請をポチ、即承認。

Food up Islandのキックオフの事務方もやっていたのでバタバタしてて、ほんの5分程度か、同じテーブルでかるいお話。(覚えていない緊張していたかも。)

そして歯車が少しかみ合う

2019年の秋、留目さんがFacebookで「100円ビールのお店みっけ、興味ある飲み行こー」って投稿していたので、メッセンジャーで「行きたいです!」と気軽に話したら、いいよー。って速攻で来た。冗談かと思ったらマジだった。しかも数日後(はやっ)、待ち合わせは当時のSUNDREDの事務所。(原宿にありました。)とりあえず自己紹介とかこんなんやってます!的な資料もちゃんと用意して緊張しながら30分早く事務所の側に行く。(流石に時間を持て余してはいた。)

「Food up Island」の話とかを軽く、20分くらいしたら、留目さんが「じゃ行きますか」

えーーー、二人しかいないじゃん。サシじゃん。(10人くらい居るだろうと思ってた。)ってことで100円ビールの店に行く。ちなみにご馳走になったんですけど、二人で4000円ちょっとなので、しまった奢っておけば良かった。ネタになる。と今でも思っている。

3時間は話したなー。「俺新産業創りたいんだ」な話しをサシで聞く。私も「私のやりたい!って即返答」色々な事業のアイデアについて話しました。至福の時間。

それから

2020年、ちょろちょろとアドバイスを求められる。BtoCとかサービス企画とかその辺。私はプランナーでもあるからね。

そして「Industry-Up Day : Autumn 2020」のプログラム構成についても僭越ながらアドバイスしている。(相談に乗ってーと言われたんだもん。)

また、今回発表する新産業の1つ「セルフデベロップメント産業」のディスカッションにも何度か参加した。(参加させてもらった。)本気で100個の新産業を創る!と宣言している留目さんの100個の中の1つに末席ながら参加しているのは1年前からは想像できな姿だ。

一方的に知っている「凄い人」から1年で「仲間」になった。

・・・。自分語りが多いか。

さて本題。応援してー。と言われたら全力で応援するしかない。


2021年9月も登壇します!

人生100年時代のデベロップメントのオーナーは自分自身。新しい時代の学び方と働き方を社会実装する - Industry-Up Dialogue「セルフデベロップメント産業」



<歴史めも>

2020年の「Industry-Up Day : Autumn 2020」 に初登壇

なお私は多分登壇しないと思う。(頼まれたら絶対したい!)とこのnoteを書いたときそんな状況でした。が「柏木さんも登壇しますか」と言われちゃったので、しっかりと登壇しました!

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日時:2020年9月17日(木)15:00〜18:30
主催:SUNDRED/新産業共創スタジオ

(以下、イベントページより)
2019年に始動したSUNDRED/新産業共創スタジオの年に2回の大型カンファレンス。SUNDREDが掲げる「新産業共創」の最前線を実感・理解できます。今回のIndustry-Up Dayでは、前回の2月イベントで発表した3つの新産業テーマの更なる発展の報告に加え、新たに3つの新産業テーマを披露します。
なぜ、SUNDREDの新産業共創は前に進むのか。
なぜ、SUNDREDは次々と新たな新産業テーマを生み出すことができるのか。
個別の新産業の中身はもちろん、SUNDRED独自のメソッド「新産業共創プロセス」や新産業共創への関わり方もご紹介しますので、ぜひご参加ください。

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2021年の「Industry-Up Days: Spring 2021 」 に登壇

【テーマ】新産業が日本を変える、目的の共創は組織を超えた「社会人」同士の対話から

100個の新産業の共創を目指す「新産業アクセラレーター」SUNDREDでは、2019年7月の「新産業共創スタジオ」のローンチ以降、社会起点の目的共創からはじまる「新産業共創プロセス」をベースに新産業の共創に取り組んでいます。現在12個の多様な領域における新産業共創プロジェクトが進行中です。

そして新産業の共創をリードするのは、組織の壁を超えて目的志向で行動する「社会人」、インタープレナー。インタープレナー同士が、オープンかつフラットに対話をしていくことで社会の中にある新しい目的の解像度を高め、共感で繋がるチームを組成し、エコシステム仮説を共創し、産官学・その他のセクターを巻き込んで新産業の共創を進めていきます。

今回で4回目となるIndustry-Up Day(s)では、確立された「新産業共創プロセス」をもとに発展を続けるプロジェクトの詳細や、新たにスタートしたプロジェクトの立ち上がり方を紹介するとともに、実際にプロジェクトを推進しているインタープレナー達の素顔やその想いに直接触れて頂くセッションを用意しています。

30年の閉塞を経て、新たな価値創造のパラダイムによる新産業の共創を通じて日本が変わっていく様子を感じて頂く貴重な機会となればと思っています。奮ってご参加下さい!


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