2022年の振り返り
2018年から続けている振り返りnoteを今年も書きます。
2022年の私のトピック
2018年は自分のスキルは何が喜ばれるのか?を常に考えながら活動。
2019年は答えが少し見えたかも。そんなことを書いていました。
2020年は声をかけけられる機会が多少増えた。
2021年はさらに声をかけられる機会が増えたのですが、流石に身体は1つ時間配分をもう少し考えなければ。
2022年は闇雲に興味の範囲を広げる事はやめて、所属しているPlayArtで必要とされる領域を深掘りすることに。机に積んである書籍がかなり変わった。
1〜3月頃
週1〜2程度の出社、2021年11月くらいにPMとなった「コーポレートリブランディングプロジェクト」を進める。組織の暗黙知を可視化し言語化し、皆の共通の形式知にするためには?ということをずっと考えていた。さらに新規提案も承認され社内で二足のわらじを履くことに。Miroを使ったフレームワークの研究にも没頭。
4〜6月頃
引き続き、週1〜2程度の出社、「コーポレートリブランディングプロジェクト」を進めているので経営層とのミーティングも増え、組織とは何か?という部分を常に考えていた。音声発話ソフト「voicepeak」を購入し、音声による「プロジェクトデザイナーの考えるラジオ」をはじめてみた。
起ち上げのお手伝いをしていた、食品メーカーの開発/研究員の共創コミュニティ「Food Up Island」が、大好きなサッポロビールとのコラボ商品を開発。何が嬉しいってね、私が「Food Up Island」のロゴを書いたんですよね(自慢)。ちょっとしたイタズラ心で作成して資料の表紙に載せてみたら、皆さま気に入ってくれてそのまま正式ロゴに!そして、なんとそのロゴがビールに!!!
7〜9月頃
考える事がもの凄く増えた結果、仕事と生活の時間の境目が全く無くなり、全体的にパフォーマンスも落ちてきたので基本出社に変更。インプットとアウトプット、ミーティングと各種雑務、そして雑談を、自宅とオフィス、移動時間で切り替えることでパフォーマンスを回復させた。気分転換やリアルでの対話の量が増えたことも好影響。
CEDECにも登壇、組織開発関連のテーマで話したので、その類いの雑談をする機会を得られるようになる。発信はとても大事。
10月〜12月頃
「コーポレートリブランディングプロジェクト」、まずロゴとコーポレートサイトのリニューアルを公開。
ロゴリニューアルにより、「LINE:ディスニー ツムツム」「妖怪ウォッチ ぷにぷに」「#コンパス 戦闘摂理解析システム」などのゲーム起動画面での「PlayArt」の視認性が大幅に向上しました。毎日何百万人が私たちのロゴを見ていることになります。
コーポレートサイト
私たちは何者か?何を大事にしているのか?どんな人たちと仕事をしたいのか?など様々な要件からまとめ、コーポレートサイトらしくないコーポレートサイトになりました。
2022年の私の本棚
積読、乱読、最初から最後まで全部読まない。と毎年進歩はあまりないけど、本を読む時間の確保は及第点でした。(こちら自分比)
組織開発関連で考えているときに手に取ってた書籍が多め。
2022年のプロジェクトデザイナーのnote
PVが多い順ではなく私が読んで欲しい2022年に書いたnoteを選びました。
アラフィフ、一歩踏みだした先は「子供の頃の夢のど真ん中」
子供の夢の1つはゲームを作る人になる。まだまだリリースまでは遠く、途中でプロジェクト中止の可能性もあるけど、すべて突破して世界中の人に遊んでもらいたい。
電車の中で、フト横をみると見知らぬ人が私のゲームで遊んでいる。という経験を夢見てる。
Miroを使ったワークショップ - オンラインを前提とした複数の人とアイデアを効率的に探索する方法
リモートワーク前提のプロジェクトワークでは特に需要があるだろうと試行錯誤を2年ほど前から繰り返しておりました。その集大成としたノート。
プロジェクトデザイナーの役割とフレームワークの考察
プロジェクトデザイナーという職業を広めようと、自ら領域を定義してフレームワークを開発し、様々なプロジェクトに関わってます。定期的にその時の”まとめ”としてのノートを書いています。
大量の付箋を構造化するときの10のステップを公開
私が構造化を行うときの流れを整理したノート。2022年はこのノートからの問い合わせが一番多かったかもしれない。
創作の記録も貼っておきます。
2023年の抱負
2022年特に楽しんだのは、組織とは何か?どうすると組織は強くなるのか?
経営陣や現場との対話を繰り返し、コロナ禍で希薄になった暗黙知、皆が何となく感じていたモヤモヤ。これらを構造化・言語化し、そこを起点に次の組織のデザインに着手しました。
さらに「面白いゲームとは何か?」これもずっと考えています。
ここは本当に難しい。
この2つを引き続き、そしてもっともっと上の段階に持って行くために
2023年は「”面白い”をつくる組織には何が必要か?」
このテーマを中心軸に活動をしていきます。
私が職種として広めたいと企んでいる”プロジェクトデザイナー”のアップデートも大きく前進しそうです。
以下も!
プロジェクトデザイナーという職業について、体系的にまとめ発表する
もう少しゆったりと過ごすように心がける。
アレとソレを組合せてみたらコノ課題を解決できるソリューションができるよね?と言うパズルをやるような思考回路です。サポートして頂いた費用は、プロジェクト関連の書籍購入やセミナー参加の資金にします。