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副業解禁の先、大企業で副業人材募集 - 働く場所の多様性

ポストコロナ時代の働き方、1つの大きな流れがくるかもしれない、一部上場企業ライオン株式会社の動き。

ライオンは転職サービスのビズリーチ(東京・渋谷)を通じ、新規事業の立ち上げにたけた人材を5人程度、採用する。外部の専門家の力を利用し、新規事業の育成を急ピッチで進める。今後も事案に応じて検討していく。ライオンが個人に業務委託する契約で、勤務日数は週1日から。リモートワークも可能で、報酬は経験や勤務日数に応じて個別に決める。


日本企業は良くも悪くも横並び思考だ。だからライオンに続き、大企業が同じ様に動き出すと、一気に副業市場が活性化していくのではないか?と期待している。

ただ単に「企業が副業を解禁する」の先「大企業が副業人材を募集する。」しかも高度なスキルと専門知識をもった人材をだ。

報酬もそうだが、新規事業のプロジェクトでどの程度の権限があるのか?既存社員との連携、「勤務日数は週1日から」でどこまでできるのか?などなど、プロジェクトマネジメント視点で気になる点が多々あるが、是非成功させて、ロールモデルとなってほしい。

高度な専門知識を存分に発揮できる副業市場が大きく立ち上がることに期待している。

私にもできることがある。
「多様な働き方の市場創造」この一翼を担っていくつもりだ。

noteの発信も自分にとっての準備だ。形にしていきたい。


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おまけ
私のnoteの最初の投稿は「複業の多様性」というnoteということになっている。(comemoに投稿したものがnoteにマージされたのもですけどね)

色々と考え深い。


#COMEMO #NIKKEI

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Photo by Simon Abrams on Unsplash

アレとソレを組合せてみたらコノ課題を解決できるソリューションができるよね?と言うパズルをやるような思考回路です。サポートして頂いた費用は、プロジェクト関連の書籍購入やセミナー参加の資金にします。