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マーケティング vs 広告 vs PR vs ブランディング|ファシリテーターの雑談14

マーケティングについて説明するときの流れと、参考サイトのリンク

マーケティングとは

マーケティング(英: marketing)とは、企業などの組織が行うあらゆる活動のうち、「顧客が真に求める商品やサービスを作り、その情報を届け、顧客がその価値を効果的に得られるようにする」ための概念である。また顧客のニーズを解明し、顧客価値を生み出すための経営哲学、戦略、仕組み、プロセスを指す。

wikipedia

マーケティングを一言で言うと
「お客様に価値を提供してお金をいただくこと」

マーケティングで良く出る言葉、基本用語

ベネフィット:お客様にとっての「価値」
差別化・強み:お客様に、競合より高い「価値」を提供すること
セグメンテーション・ターゲティング:あなたが提供する「価値」を高く評価してくれるお客様
4P:製品 / 価格 / 広告 / プロモーション
4C:顧客にとっての価値 / 顧客が費やすお金 / 利便性 / コミュニケーション

プロモーションはマーケティングの一部。

プロモーションの種類

・広告
・パブリシティ(雑誌やTVなどに取材してもらって、紹介されること)
・口コミ

マーケティング vs 広告 vs PR vs ブランディング

ではブランディングって何?

11個の要点でちゃんと理解する「ブランディングってなんなのよ?」より

簡単に言うと「共通のイメージをユーザーに持たせる手法の総称」です。

名前、ロゴ、コピー、ポジショニングや製品デザインなどはすべて、あるブランドに対して共通のイメージを持たせる手法=ブランディングのひとつです。

ユーザーにとってのブランドの役割

(1)購買までの時間やコストを節減する「識別」の役割
例:ハンバーガーではなく、マクドナルド買いに行こう。
  今のMacBook Airが壊れても、またApple製品を買おう。

(2)購買リスクの低減・回避に役立つ「品質保証」の役割
例:「日本製なら大丈夫だろう」

(3)ブランドイメージを自己表現の手段にする「意味づけ」の役割
 →競合に比べて価格は割高なのに、驚異的なリピート率

ブランディングを怠るとどうなるのか?

ブランディングができていない場合に陥りやすいのが「価格競争」なぜならもっとも簡単に顧客を呼ぶ方法だから。

アレとソレを組合せてみたらコノ課題を解決できるソリューションができるよね?と言うパズルをやるような思考回路です。サポートして頂いた費用は、プロジェクト関連の書籍購入やセミナー参加の資金にします。