マガジンのカバー画像

考えるための大事な視点・考力

333
考えていること、思考のヒントなどのnote
運営しているクリエイター

2020年3月の記事一覧

おうち時間を工夫で楽しく、私の本の読み方

2019年5月、令和2本目のnoteを再編集して掲載します。 このnote1年弱前の記事なのですが、最近見られているようです。このご時世だから需要があるのでしょうか。在宅勤務は通勤時間がなくなる分、時間に余裕ができますからね。こんな時にはゆっくりと本に向き合いたいものです。 本日のnoteは「 #おうち時間を工夫で楽しく 」、著者との対話を楽しむ「私の本の読み方」。 1. 得たい知識が書いていると思われる本を手に取る。本を探しに、ふらりと本屋に行きます。会社帰りに立ち寄っ

複雑で曖昧でふわっとしたプロジェクト案件に対して、適切に人をアサインできる人

先週ある人とZOOMで80分程、働き方についての話をした。その中で今後とても重要な仕事とは何か?という会話が私の心に残っている。そして考えを巡らしている。 ざっくり書くとこんな内容。 これからはプロジェクト中心の働き方になる。 社内だけでなく、社外の人とプロジェクトを推進する機会が増える。 様々なプロフェッショナル人材をうまく活用できれば良いよね。 でもプロジェクトに対して、適切に人材・スキルをマッチングさせるって部分が結構難しいよね。 って話。 以下のブログを思い

『学習する組織』を読んでいる。そして11の思考パターンは、私への「問い」。

2020年の1月に開催した「組織開発の問題意識を共有する会」。当日の連絡用のためにFacebookメッセンジャーグループを作りました。そして会が終了した後もグループは解散せずに残しました。たまに誰かが何か書き込んだりしています。 先日、このメッセンジャーグループに谷口直嗣さんが「学習する組織」読んだよ。って書き込んで、しばしの会話(雑談)。私も随分前に読んだ気もするなぁと、内容を思い出そうとしても、あまり覚えていない。 なのでまずはAmazonの商品紹介を確認 世界10

ストレングス・ファインダーをチームで活かす。

一昨日、所属しているFacebookプライベートグループで盛り上がった「ストレングス・ファインダーの結果を共有しあう」というもの。お初の方々も多かったので話のきっかけになる。 このプライベートグループは自己申告ですが同じ属性の集まり。「自称〇〇」の集まり。そのためなのか、ストレングス・ファインダーの結果が近い人が沢山。なるほど。なるほど。 そんな会話の中で、「以前、所属していた部門でリーダー以上限定ですが、「ストレングス・ファインダー」やったことがありました!」とFace

自分は能力不足

昨日、富田直美さん(株式会社hapi-robo st 代表取締役社長、ハウステンボス株式会社 取締役 CTO、そしてラジコンの神様)の考力塾に参加し、富田さんと参加メンバーでディスカッション。その時に印象に残った話がこちら、富田さんは社員に対して、自分が一番能力不足だという。 それはどういう意味なのか?社長なのに、一番の能力不足とは? 以下の画像を1枚1枚順番に見て考えて欲しい。 最初の1枚は「日比谷野外音楽堂」貴方は、この場所で何ができるのか? を想像することから始めて

一部の人のために・・・。

本日読んだこのnote 私も長いこと、ゲーム&コミュニティのプラットフォームに携わっていたので、その気持ちがわかる。というより、過去の嬉しくない思い出が蘇るといったほうが正しいか。一部の人のために・・・。 深津さんの「一部の行儀の悪い人が一線を超えました。よって、ちょっと規約が厳しくなります。以下、新規約について個人的な雑感。」のnote 個人的にも、「煽り行為について」のnoteは読む気がしないんですよね。あと「煽って売る」という手法を「煽って売る」というのも本当に気持

自分への「問い」のリスト2020年

これは自分への「問い」のリストです。 毎日、自問自答しているもの。 主にプロジェクトに関わる事。 考えながら寝落ちすることも多い。 自分への「問い」のリスト 1. 自分でやりたいか?そのプロジェクトは自分でやりたいか? 誰か(信頼できる知人)にやって貰った方がいいか? 2. インタビューを受けるシーンを想像インタビューを受けるシーンを想像する。 何を聞かれるか?を想像する。 それに対して、どう答えるか?を想像する。 3. 今の自分にできることか?今の自分にできることか

卒業制作、デザインの心得

先日、片付けをしていると大学院時代に後輩に向けて作成した卒業制作の心得が出てきました。A4一枚にびっしりと書かれたもの。20代にしては結構良いこと書いてあった。 今は建築の仕事は一切していないけど、今でも建築を見ることは好きだ。そして今でも創る仕事をしている。そんな今の私にも参考になる。 建築卒業制作の心得1. リアリティを追求するのか?夢やポエムを追求するのか?それとも建築の本質を追求するのか?最初に決めなさい。 迷いはろくな結果しか生みません。 (迷った時点でやり直し

妄想を一歩先に進めるために聞いている7つの問い

2018年8月に書いたnoteを再編集したものです。 既存事業の中のプロジェクトや、スモールビジネスの話をしているときの内容で、”ふわふわ”した相談(雑談)の中で「あれしたいこれしたい」という話を聞きます。そんな相談(雑談)から一歩先に進むための質問。 7つの質問と回答は10分位で終わらせる。 1. 客観的に見て貴方は何者?・貴方の強みはなにか? ・例えば貴方しか提供できないものはあるのか? (貴方=個人でも会社でもどちらでも) 2. 具体的に何か持っているの?・例え

口を開けて「いい話はないか」と待っていても・・・。

Yahoo!アカデミア学長の伊藤羊一さん。いつか一緒に仕事したい人の一人。そんな伊藤羊一さんのtwitterから流れてきたのが、以下の記事。を全力で紹介したい。 本日のnoteのタイトル「口を開けて「いい話はないか」と待っていても・・・。」は記事内の言葉を引用しています。 とりあえず、働くことに何かしら悶々としている人は読んで欲しい。 キャリアの棚卸しは毎日やれ!能力に気付く努力が必要 以下は自分語り。 私の日々の行動とも結構重なる。 まぁ、それは当たり前で、数年前

「思考の整理学」で私は思考を整理している。

「私自身の思考はどのようになっているのか?」に興味あります。私自身の「企画」を企むときの思考の流れについて体系化・言語化したいと考えているからです。 その体系化・言語化のために、定期的に読み返す本があります。その中の1つが「思考の整理学」。 この「思考の整理学」については過去いくつか書いています。 本日はそのまとめのnoteです。 その1「とにかく書いてみる」。で私はnoteで書いている。 ”とにかく書いてみる”の章 ”とにかく書いてみる”の章に文章を書くことで”もやも

リモートワークで仕事をするってのは「依頼された仕事を秩序立てて説明できるようになる」が最低条件かもしれない。

2019年5月のnoteを再編集して投稿しています。理由は在宅勤務・リモートワークでの仕事が一気に進みそうな、そんなタイミングで大事な事だと感じたから。 組織の中で仕事ができるということ、組織に属して仕事をする上で、クリアしていきたい段階について伝えたいから。 第1段階:依頼された仕事を自分でできるようになる。入社1~2年目の頃は意外とこれができない。 「依頼者が思っている期待値を考えて仕事をする」という習慣がないためです。仕事には答えが決まっていないものが多い。仕事は依

2020年3月の働く成果について考える。

働き方が日本中で急速にアップデートしていますよね。 「オンライン化の推進」をきっかけに、様々な事がアップデート。 ひょっとして日本の働き方の転換期なのかもしれな今この瞬間、私は何を考えているのかをnoteに書いておきたい。 本日のnoteは昨日かいたnote「3月からの在宅勤務。」の続き。 成果について考えてみる。 今後私自身の定点観測という意味合いもある。 さて、本題。 Facebookのタイムラインに流れてくる話の多くは、オンラインで仕事をガンガン進めている。ZOO

3月からの在宅勤務。

我が家にも小学生の娘がいます。明日から自宅学習。 所属している会社からは、小学生以下の子供がいる家庭は臨機応変に在宅もOKというお達しがあった。(範囲が拡張されました。)細かいルールはさておき、明日からは私も対象者ではある。また全社員、満員電車の時間帯は避けるとことを徹底するように言われた。 さて、在宅勤務となった場合、どうなるのだろうか? 私は随分前ですが、5年ほどフリーランスで自宅も職場にしていたので、なんとなくの肌感覚はあります。良くも悪くも在宅勤務とは何か?という