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ストレングス・ファインダーをチームで活かす。

一昨日、所属しているFacebookプライベートグループで盛り上がった「ストレングス・ファインダーの結果を共有しあう」というもの。お初の方々も多かったので話のきっかけになる。

このプライベートグループは自己申告ですが同じ属性の集まり。「自称〇〇」の集まり。そのためなのか、ストレングス・ファインダーの結果が近い人が沢山。なるほど。なるほど。

そんな会話の中で、「以前、所属していた部門でリーダー以上限定ですが、「ストレングス・ファインダー」やったことがありました!」とFacebookプライベートグループに書いたら、「その時にどう活かしたの?」と聞かれたので思い出してみました。


活かし方その1:個人の強みの可視化

当時の私は新規事業担当。
私の結果は1.最上志向 2.未来志向 3.学習欲 4.達成欲 5.着想
なるほど!わかるー。割と順当!ってことで、周りからは異論などはない。い。


使い方その2:ギャップの可視化

例えば、営業や広報なのに「人間関係構築力」の資質がないとか、戦略・企画系なのに「戦略的思考力」の資質がないとかいた場合、あれ?この人ここで良いのかしら?とかそういうのを客観的に判断する材料にするために利用。

もちろん資質はあくまで参考程度。※ここ大事。

ズレていても成果を出しているのなら、部門からみれば問題はない。
でもひょっとして無理をしているのかもしれない。
どうなんだろうか?という視点を持つことが大事。


活かし方その3:弱点の補完

あるチームの弱い部分が可視化されたとする。
それをネガティブとして捉えるのではなく、誰が補完できるか?
を考えるための指針として利用。


ストレングス・ファインダーをチームで活かす。その根底にある思想。

根底にある思想はこちら。

個人は「強み」にフォーカスする
チームは「弱み」をカバーする

何かと、できてないことを指摘する人が多いですが
チーム働くってことは、
個人の”弱み”(欠点)をカバーして、
”強み”をかけ合わせる事が大事ですよね。

ただし!
チームの視点で「強み」にフォーカスすると、
バランスが崩れると、一歩間違えると
マウントの取り合いになってしまう
だからチームの目線では
個人の”弱み”(欠点)をカバーするが大事


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さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0

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Photo by Jesus Kiteque on Unsplash


アレとソレを組合せてみたらコノ課題を解決できるソリューションができるよね?と言うパズルをやるような思考回路です。サポートして頂いた費用は、プロジェクト関連の書籍購入やセミナー参加の資金にします。