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青年はネイティブアプリを目指す

野蛮なプログラミング第3回。

うーん、また行き詰ってしまったのだ。今回は行き詰りの内容を明確にして、その修正案の説明。が、その前にちょっと反省して訂正というか推奨を。こう呟いた。

しかし、これ良くないのよね。プログラミングする環境を整えるには、エディタは必須だと思う。本来のソースを編集作業にも使えるのは勿論の事(この機能は、コードの補完機能を持つ統合環境内のエディタを使うのが一般的な気がするが)、ちょっとしたファイルの編集を始めとして、過去資産へのgrep作業(*1)、ログの確認等、用途は広い。その際、自分が上記で使った「秀丸エディタ」を用いる事が可能な現場はあまり多くない。有料なシェアウェアである為、組織側がウンと言わない場合が多いのだ。勿論、秀丸の場合、ありがたい事に権利が緩やかで、個人で登録してあれば、職場で使う事も可能だ。が、それを説明しても尚、OK出ない環境も多いと思う。

そういう環境で推奨されるのは、自分の経験からして、現時点なら百パー「サクラエディタ」だ。秀丸並みに正規表現も使える(*2)。これから職場でバリバリ開発が出来るようになりたいと考える向きには、自宅でも「サクラエディタ」をインストールしておいて、慣れておいた方が実践的である事は、ここに記しておく。

さて本題。経緯は既にツイッターである程度呟いた。

前回「ある程度まとまった構想」と書いたのは、実はこんな感じだった。

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もうやらない事に決めたカタチを細かく説明するのも意味ないので、詳細は書かないが、要はeclipse+MinGWでC++でWindowsネイティブアプリを開発する事の困難さにメゲたという事。加えて、経験のない者に、ローカルでApaheやTomcatをセットアップする事の困難さにも気付いた。

そこでこう考え直した。

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ブラウザなしである。つまり、Webアプリじゃない。Webアプリの開発の仕方を知りたいなら、ヨソへ行けという感じ。目的はWindowsネイティブアプリなのだから。ネイティブアプリの重要性とWindowsAPIの辞書として使ってもらうアプリを目指している。

次回は、何故ネイティブアプリなのか、WindowsAPIなのかという事を説明する(予定)。

*1「grep」:複数のファイルにまたがって検索をかける事。過去資産を何らかのワードでgrepをかける事は日常的に発生するので、使い方はマスターしておきたい。
*2「正規表現」:得意とは言ってない。曖昧な条件で検索する事、位に理解しておけば当たらずと言えども遠からず。ネットに情報は豊富なので各自調査の事。

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