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1年で50回引越しする。

引越しが好き

今年の7月から大阪に異動になり、引っ越した。

引っ越すのが結構好きで、ここ5年間で8回目の引越しとなった。(すぐ近くの家に移動したというマイナーチェンジも含めるけど)引っ越すと環境が強制的にリセットされるし、要らない荷物を断捨離出来るし、人間関係も全く新しいものになる。新しい環境での暮らしをマネジメントするのも楽しい。

1年間(365日)の中で、
1週間ごとに都市を移るとすると、
だいたい50回。

引っ越したらやること

スーパーとコンビニの位置を確認し、近くのフィットネスジムを検索して、行きつけにしたい定食屋と小さな飲み屋を探す。あとは、スーパー銭湯とサウナを。ここまでは、ルーティーン。

『1日外出録ハンチョウ』の大槻EYEのごとく、街歩きをしながらいい店を自分の感覚を頼りに見つける遊びもおすすめ。→読んだことのない人は1巻だけでもいいから是非。

瀬戸内寂聴さんも引越しが大好きで、95歳で亡くなるまでに50回以上引越しをしたというのは、有名な話だ。

"所有"を減らす意識

最近は家具をCLASで借りるようにしている。買った方が、金額的には安いのかもしれないけど、所有していないからこそ、身軽にいつでもどこでも行ける感覚があって好きだ。飽きたらデザインを変更できるのも良い。

絶対に自分では買わない商品も置いてあって、結構面白い。

ストックとフローのバランス

「断捨離」のそれぞれの文字には、ヨーガの行法(ぎょうほう)である断行(だんぎょう)・捨行(しゃぎょう)・離行(りぎょう)に対応し、

断:新たに手に入りそうな不要なものを断る
捨:家にずっとある不要な物を捨てる。
離:物への執着から離れる。
という意味がある。

すなわち「断捨離」とは、不要な物を「断ち」「捨て」、物への執着から「離れる」ことにより、「もったいない」という固定観念に凝り固まってしまった心を開放し、身軽で快適な生活と人生を手に入れようとする思想である。ヨーガの行法が元になっているため、単なる片付けとは異なるものとされている。

断捨離を実践する人を、やましたは「ダンシャリアン」と呼ぶ[10](著者によっては漢字で「断捨離アン」と表記される場合もある)。また「ミニマリスト」と呼ばれることもあるが、所有物を「最小」化しようとするミニマリストと、「最適」化しようとするダンシャリアンを、やましたは明確に区別している[10]

断捨離 - Wikipedia

ミニマリストとは違い、最小化するのではなく、最適化するのが断捨離のようだ。最適化するためには蓄積していくものと、流れていくもののバランスを感じて、どちらかに偏らないように気遣う必要があると思う。

お金を稼ぐ、そして使う

お金を稼いで貯金する、投資する。NISA,iDeCoをやる。楽しい食事や欲しい服、自分の趣味にお金を使う。ワクワクする経験に惜しみなくお金を出す。人生のフェイズによって貯めるのと使うのと、どちらかに偏りがちだから、バランスを取るのが大事。

ファストファッションと革靴

パンツと靴下はUNIQLOで同じものを5セット揃える。TシャツはUNIQLO、最近はファミマTシャツがマイブーム。くたびれたタイミングで一新している。その分革靴とデニムを愛する。どちらもたくさん履いて、じっくりと育ててあげられる数に絞る。履いてあげられないと申し訳ない気持ちになる。革靴は履いたらしっかり磨く。

写真を撮る、アルバムにまとめる

新しい写真を沢山撮る。瞬間瞬間に感動してシャッターをきる。動画を撮る。撮った写真の中で気に入ったものをプリントアウト/現像して、アルバムとして形に残す。

知識を吸収し、捨てる

読みたい本があったらひたすらにKindleでポチる。結局読まなかったりする。読んだらEvernoteにまとめる。読み返せるように蓄える。新しい知識を入れたら、古くなった知識や考え方はどんどん捨てる。Unlearnする。知識の新陳代謝。




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