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そろそろ推しアニメについて語るときが来たようだ ~「羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来」を見てくれ~

昨日のnoteたくさんTwitterやnoteで反応ありがとうございました!!!宣言してよかった!!!!ちょっとこのお礼と感動を兼ねたnoteは後日しっかり書きます。


さて、今日のnoteはうって変わって推しアニメ(映画)について話したい。なぜ今日かというと

■TV放送版『羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来』10月7日(金)より放送開始!

・TOKYO MX:10月7日(金)より毎週金曜24:00~
・とちぎテレビ:10月7日(金)より毎週金曜24:00~
・群馬テレビ:10月7日(金)より毎週金曜24:00~
・BS11:10月7日(金)より毎週金曜24:00~~

公式サイトより

だからです!!!
今日から!!!!!!

なんだよ地域外だよ、はい解散」と思われた方もいるでしょう。お待ちなさい。サブスクも解禁ですから!!!!!!!

ABEMA、GYAO!、Prime Video、Hulu、dアニメストア、U-NEXT

詳細はここを見てくれ

などなど!!!

なので布教の絶好のチャンスだなと。
本来2時間ほどの映画が5分割されて放送されるようです!
ちなみ「羅小黒戦記」とは「ロシャオヘイセンキ」と読みます。

もしこの時点で「今日のnoteは私向きじゃないわね」と思われた方はぜひ予告編だけでも見て帰ってください……!

20年以上、漫画・アニメオタクとして生きてきた私が生まれてはじめて自分のお金で円盤(Blu-ray)を買ったアニメ映画作品でもあります。

パッケージも美しい 家宝


さて……、ここまで言っておいて怒られそうですが
私はひとに何か好きなものをおススメすること自体はとても好きなのですが、逆にあまりに熱量の高いものをおススメするのが大変苦手なのです。熱く語りすぎて入口と出口が違う、みたいなことが頻繁に起こって結局伝えたいことの3割にも満たないという事態に。

なので、今回は作品のすばらしさは、他の方のすばらしいnoteに全任せしたいと思います!!みんな、この世に既にあるすばらしい羅小黒戦記の解説&魅力たっぷりnoteを見てくれ!!!私が語る100倍イイ!!

羅小黒戦記の魅力が伝わる神note

▽同じファンとして共感の嵐&読みやすい

▽芸術・制作的な観点での魅力を伝えてくださっている


じゃあ私はこのnoteで何を語るかというと、言いたいことの13割は既に↑の皆様のnoteにあるので、隠し持っていた超個人的なスキを添えて去ろうと思う。

ここでしか聞けない宮野真守ボイスを聞いてくれ

まず「羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来」の主要声優がおかしい。
シャオヘイ」(主人公のネコの妖精。おとこのこ)を花澤香菜様が演じ、大大大人気キャラ・さらつやストレート長髪の美丈夫師匠「ムゲン」を宮野真守氏が演じる。そして、のちにそのムゲンと対峙することになるが想いを馳せずにはいられないキャラ「フーシー」を櫻井孝宏氏が演じる。からあげととんかつとステーキが同じ弁当箱に入っているような映画なのだ。

▽予告だけで「ん?いまなんて?」と聞き返したくなる声優陣ラインナップ(予告再掲)

宮野真守氏といえば、「新世界の神となる」「計画通り」な夜神月をはじめ、オカリン、Free!の凛ちゃんや文ストの太宰治などなど、聞けば「これぞ宮野真守」と唸る数々の人気キャラを演じているわけですが。そして私もかなりアニメを観るタイプなので宮野さんイコールこういう声、みたいな方程式があったりしたんですね。が、そのどれでもない声をはじめて聴いて「さ……最高や……!ムゲンは宮野さんしか考えられん……っ!」と震えたんです。

結局、私は「羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来」を劇場に合計7回ほど観に行ってるんですが、そのうち5回くらいはムゲン(宮野真守)の声を聴きに行ってます。当時は円盤化も期待薄だったので「もう今後この宮野真守ボイスが聴けないのかと思うと行けるうちに劇場で聴いておきたい…..!」のテンションと使命感で足を運んでいたわけです。

↑の予告を既に視聴した方はおわかりになるでしょうが、感情の起伏のあまりないムゲンですが、その抑揚のない声にちゃんとシャオヘイに対してのママのような慈愛が満ち溢れていて、もう宮野真守様天才としか言えんのです。

果たして何週目に放送されるのかはわかりませんが、私はいかだでシャオヘイとムゲンが海を渡るなか、ムゲンがシャオヘイに「おいで」と言う、このたった3文字を聴くために映画館へ通っていたので、ぜひ聴いてくれ。

あなたの知らない宮野真守ボイスの世界に「羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来」が誘ってくれるはず。


ここにしかない空気感を味わってくれ

「羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来」は、心がまろやかになる愛くるしさと"抜け感"、そしてバトルシーンの美しさの掛け合わせ作品です。

超個人的には、ジブリ×バトルアニメだと感じていて、いいとこどりなのです。

ジブリのような懐かしさと原風景がリンクする美しい描写があったかと思えば、突如あらわる五条悟バトルシーンみたいな……。

中国を感じるオリエンタルな背景美術の美しさや「妖精」という題材上ふんだんに盛り込まれるファンタジーな情景が本当にすばらしい。ジブリによる豊かな森林描写を観ながら「風の通り道」を聴いてるときにしか得られない心肺機能の向上と同じ効果効能があるんですよ。

それに加え、進撃の巨人のリヴァイ兵長のバトルシーンを0.5倍速でコマ送りしその作画のすばらしさ(作画兵団の功績)にうっとりするようなあの感覚が「羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来」にもある。2Dの美しさ。

▽ジブリ感と独特な"抜け感"


▽バトルシーンと原画


「羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来」を観てください!

私が言いたいのはこの2つ(宮野ボイス・ここにしかない空気)なんです!!(それ以外はすべて先にご紹介したnoteの著者様たちが語っておられます!!!)

改めてですが、ぜひ!!!
羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来」を観てください!!(大声)

なお、もし地上波や各種サブスクで「羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来」を観てハマりそうな予感がしたあなたのために、こちらの神noteも添えておきます。

ぜひ観てね!!!!

※当noteサムネイルはこちらのツイートより画像使用させていただきました。

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