e沼2023に運営として参加してきました

皆さんこんにちは。こんばんは。おはようございます。memento_dです。
昨年9月に行われたe沼秋祭りに続いて、2023年12月9日にe沼2023こと沼津eスポーツフェスティバル2023が開催。こちらのイベントに参加してきました。今年もパワプロブースの運営です。

ということで、今回このイベントの振り返りをやっていこうと思います。11月の月次報告はもう少し待ってください。
なんでパワプロにしたのかとかどうしてこういうブース内容にしたのかとかについては去年の記事も参考にしてみてください。


リザルト

今回の参加人数は驚異の110人オーバーでした。イベント時間が5時間で終盤30分はイベントフローの都合上ほぼクローズ状態だったので、4時間半で110人来たことになります。付き添いの保護者の方とかも含めたら150人くらいいたと思われます。おかげさまでめちゃくちゃ疲れました。休む暇…無し!w

前回と変えたところ

LIVEシナリオの導入

やはり野球といえば試合ということで短時間で試合できる部門を用意したかった、というのはありました。そこで前回の低パワーチャレンジ部門を今回は廃止し、LIVEシナリオをプレーする部門を用意しました。1プレーにかかる時間は予測ができない(カット打ちで粘ったら相応に時間がかかる)のがネックだったので、今回は1試合で終了としましたが、思った以上に短かったので一人2試合とかでもよかったかもしれません。
あと、オンラインじゃないとできないのは今回初めて知りました。

ホームランアタック部門のルール

ルールとしての変更点は
・OB禁止
・使用球場を実在の球場OKに変更(クラウンスタジアムもOK。学校グラウンドとか河川敷とかは不可)
・低パワーチャレンジ部門の廃止(3部門並行はできないと判断)
・賞状授与のボーダー変更
の3つです。難易度を下げるとは一体なんだったのか。結果的にあんまり変わってなかったです。ここは反省点。

プレー時の案内について

今回非常に初心者の方が多かったので、プレー時の案内について以下のようなフローを設けました。

・知っているプロ野球選手がいるかどうか
→いないor大谷選手しか知らないならヤクルトの村上選手や巨人の岡本選手を勧める
・パワプロをやったことがあるかどうか
→ないならカーソル移動をデジタルにしてもらう

選手に関しては知らなければホームランを打ちやすい選手を勧めるという流れです。前回もやってたかも。(大谷選手しか知らない人が多かったので、OB禁止はやめとけばよかったかも、という反省)
カーソル移動については経験なんですが、「ホームランアタックに関してはデジタルのほうが圧倒的に楽(特に初心者は)」と思ってます。

ホームランアタックは

最初の1球はど真ん中固定

6球目以降はホームランを3~4本打っている場合にボール一個分ズレたコースに投げてくる

というふうに投げるコースが決まっています。

この「ボール一個分」というのがミソで、ミートカーソルをアナログでプレーするとま~~~~~~照準が合わないんです。パワプロをアナログでプレーしたことがある方にはあるあるだと思うんですが、アナログの場合ストライクゾーンギリギリよりも真ん中寄りに投げられたほうがまず打てません。強振ならなおさら。
一方デジタルは真ん中に近いほうが断然打ちやすいです。ということで、初心者の人にはデジタル固定にしてもらおう、と決めました。実際ゲームセンスがある初心者の方が6球目以降にも対応できていましたし、逆に普段PS4のアナログに慣れている熟練の方がSwitchのアナログに苦戦する、というケースも有りました。ホームランアタックをプレーする際はぜひご参考にしてください。

よかったところ

分担ができた

今回お手伝いに来ていただいたのは2名。なので、時間を区切って手伝っていただくことができました。(まあ、一部おつかいなどを休憩時間中に頼むことになってはしまいましたが…)

前準備をやった

前回よりは前準備ができてたかなという感じです。マニュアル等も作りましたし。一方、DDRのイベントやら練習やらであんまり時間を割けなかったなという反省点もあり。DDRの練習に関してはオンライン大会だけでなく、実力低下が怖かったというのもありました。今後はどちらかに絞ったほうがいいかもしれません。

人がめっちゃ来た

これはリザルトのところにも書いた通り。大盛況でした。

改善すべき点

Bluetoothスピーカーは使いづらい

オーディオインターフェースなんてものを持っていなかったので、Bluetoothスピーカーをレンタルしてみました。が、残念なことにSwitchに直接つなぐとBluetoothスピーカー以外の音が消失する上に遅延がものすごいことになるのでプレーには不向き。
前回音を出したプロジェクターと繋げないかとも思いましたが、残念ながら繋げられず。結果、ディスプレーと直接有線でつないであんまり大きくない音(かろうじてブースの人には聞こえるぐらい)でのプレーとなってしまいました。オーディオインターフェースを買うかレンタルして有線でつないでいればこんなことにはならなかったのですが、その場で繋げられるかどうか…

両サイドのブースの音がでかい

マイクで実況を行う他のブースとは距離を離してもらったのですが、両サイドのブースがデカいスピーカーで音を流したのは正直想定外でした。しかも仕切りのパネルよりも高い煙突みたいなスピーカー(なんだそのスピーカー)を使ってるブースもあり。ちゃんと確認すべきだった。

誰もLIVEシナリオの守備側をやらない

LIVEシナリオは攻撃側と守備側の両方をプレーできるのですが、守備側を選択する人が誰もいませんでした。やっぱみんなバットで打ちたいんだなぁ。

想定よりも来客が多かった

当初60人くらいを想定していたのですが、実際はほぼ2倍の110人以上。当然ながら参加賞や整理券が足りなくなったので補充を依頼することになってしまいました。客が途切れない想定をしないとダメですね。

飾り付け

前回と同じ。バットとかユニフォームみたいな物品を入れたほうがいいかも。サインボールを持ってくるのを忘れました

総括

前回の反省点を踏まえたり踏まえなかったりというところはありましたが、無事終わることができて何よりです。お手伝いしてくださったお二方、全体の管理をしてくださった本部の皆さん、まことにありがとうございました!

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