無敵のADHDになる。習慣づけの失敗③-意志力の無駄。

前回、頑張り過ぎた話をした。
“頑張り過ぎない”この話。もう少し続きます。

新しい仕事に打ち込み過ぎた。

新しい環境になってから自分なりに営業かけてみたり
先生になって新しい授業、資料の準備をしたり色々やっている。

問題なのはそれを打ち込み過ぎたことだ。

もともと、これで稼ぐ!と決めていた内容がいくつかある。
がしかし、目の前でこなさなければいけないタスクが思った以上に増えてくる。
そのほかにも打ち合わせ、事務処理、苦手なタスクが思ったよりある。

それをこなすのが苦痛というわけではない。
ただ、もともと立てていたスケジュールとは異なったタスクが思った以上に増えていることが問題なのだ。

予想だにしないタスク、別に僕に限った話ではなく、誰にでも起こりうることだ。

どの仕事も打ち込みすぎる節がある。
実際に人から見てやりすぎなところも多々あるようだ。

そんな風に、客観的に見てあれもこれもやり過ぎてないか
同じ結果でも、もっと楽にできないか?
1日でなく一週間くらいの感覚でスケジュール管理できないものかなぁとは思っている。

楽しさを欠いていた。

諸々、端から楽しくないと思ったことはない。
スケジュールを組むこと、新しい仕事、事務仕事。
そもそもやりたかった音楽制作、プログラミング。

どれも楽しい。
ただ、それに没頭しすぎてしまうのだ。
どれか始めたら、それらのうち一つを一日中やっていたい。

そうなってくるとだんだん“頑張る”ってモードに切り替わってしまう。

これがよくない!

45分集中したら15分休むという、ポロモードテクニックの導入など
機械頼りでいいから、気持ちを切り替える工夫が必要になる。

それともう一つ。
前回書いたイベントスケジュール制の話。

クロノタイプを元に組んだもので、僕の場合、音楽制作やブログの時間を昼前、夕方に向けている。
家事は朝一にできるだけ消化するようにして、頭が目覚めるのを待つ。

これでは家事が先に来るので、朝目覚めても「起きよう」というモチベーションが湧かない。
湧かないので、1日のスタートが遅くなる。

楽しいと思うきっかけをつけないと、目覚めが悪いように思う。

プログラミングは学習時間として夜に予定している。
こういった、楽しみな要素を朝イチに持ってくるなど。
“楽しい”というものをうまく使う必要があるかなと思った。

そろそろ960文字
次回は“意志力と罪悪感の話”に続く。

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